この記事では、「ゴンベ」と「カビゴン」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「ゴンベ」とは?
おおぐいポケモンに分類される「ゴンベ」は、ぴんと上に立つ耳とフレアーのような毛先が可愛らしいキャラクターです。
高さは0. 6mと小さめながら、重さが105. 0kgもあります。
体重がある理由は1日のうち1回あたりの食料が体重と同じ量を食べて、厚い脂肪になるからです。
それもよく噛まず、よく噛まずいっきに食べるためなのです。
そんな「ゴンベ」は物拾いが得意な動物でもあり、ノーマルタイプの全身深みがある青色の毛に覆われています。
種族値はHPが15あるうち8、攻撃5、防御3、特攻3、とくぼう5、素早さは1の愛嬌あるポケモンです。
「カビゴン」とは?
いねむりポケモンに分類される「カビゴン」は、まん丸なお腹で居眠り好きなキャラクターです。
高さは2. 1mと大きく、重さは460. 0kgもある大柄な姿が印象的な生き物です。
厚い脂肪を蓄えるためカビが生えていても食べてしまう丈夫な胃袋を持ちます。
この胃袋なら消化機能が抜群に高く、驚くほど何でも消化してしまう強さがあるところが周囲を驚かせるほどです。
そんなノーマルタイプの「カビゴン」の種族値はHPが10、攻撃7、防御4、特攻とくこう4、とくぼう7、素早さが2になります。
「ゴンベ」と「カビゴン」の違い
「ゴンベ」と「カビゴン」の違いを、分かりやすく解説します。
天候ブーストが時々曇りの「ゴンベ」は、小柄ながら105. 0kgの体重に0. 6mの高さがあるおおぐいポケモンです。
体当たりや圧し掛かりが得意で、対戦する「カビゴン」が進化する前の姿になります。
技に優れていて耐久性もあり、また、野生の中で探すのは難しいため、卵から孵化させては進化させてバトル向けにする必要性があり、進化させるには「カビゴン」の飴を集めることが大事です。
もう一方の「カビゴン」の重さは460. 0kgで、高さが2. 1mと大きく、舌舐め、破壊光線、しねんのずつきなどが得意になります。
また、弱点がほぼないHPの種族値が「ゴンベ」よりも高いポケモンであり、様々な対戦環境でも大きな体で対戦できます。
まとめ
同じポケモンではありますが、進化する前か後の姿という違いがあったり、高さや体重、攻撃、HPなど様々なところに違いがありますので、資料や動画で見比べてみるといいでしょう。