「生命」と「命」の違いとは?分かりやすく解釈

「生命」と「命」の違いとは?違い

この記事では、「生命」「命」の違いを分かりやすく説明していきます。

「生命(せいめい)」とは?

「生命」には以下の意味が含まれています。

「命あるものが生物であり続けるための根源」「命」
「特定の方面で活躍し続けることができる根源」
「人や物事がよりどころとするもの」「それなくしては価値を失ってしまうもの」


「生命」の使い方

「生命」は名詞として使われています。


「命(いのち)」とは?

「命」には以下の意味が含まれています。

「生物が生きていくための源の力となるもの」「生命」
「生きている間」「生涯」「一生」
「寿命」
「一番大切なもの」「唯一のよりどころ」「そのものの真髄」
「運命」「天命」
「近世において、遊里などで相愛の男女が互いの二の腕に命の一字などを入れ墨すること、その文字」

「命」の使い方

「命」は名詞として使われています。

「生命」と「命」の違い

「生命」「命」はどちらも主に「生物が生きていくための根源となるもの」を意味する言葉です。

したがって、2語は類義語の関係に当たると解釈できるでしょう。

「生命」=「命」の他の類義語としては、「命脈(めいみゃく)」「息の根(いきのね)」「息の緒(いきのお)」「玉の緒(たまのお)」「身命(しんめい/しんみょう)」などがあります。

「生命」の例文

・『この湧き水は山に棲む動植物たちの生命の源といえる』
・『生命の尊さを訴えるチャリティーコンサートが開催された』
・『不祥事が露わになったことで、彼の政治家生命はもはや断たれたも同然である』

「命」の例文

・『彼は幼い頃から、将来は命を守るための仕事に就きたいと言っていた』
・『事故によって尊い命がいくつも犠牲になってしまった』
・『彼女は自分の命も惜しまず、勇敢に救出活動に従事した』

まとめ

「生命」「命」はどちらも主たる意味は「生物が生きていくための根源となるもの」であり、2語は類義語の関係に当たると言えます。

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