この記事では、「パンプス」と「ハイヒール」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「パンプス」とは?
甲からつま先にかけてほとんど高さが同じであり、女性が履く靴を「パンプス」といいます。
踵部分の高さは1cm程度とかなり低く、ヒールの高さが2,3cm程度であれば「パンプス」という場合が多い靴です。
裸足でも気軽に履ける靴でもあり、デニムやミニスカートにも合わせやすいのが魅力になります。
全体的にほぼ同じ高さであるため、つま先に重心がかかりにくいので歩きやすく、長時間履いても疲れにくいのが魅力です。
「ハイヒール」とは?
ヒールの高さが7cm以上で女性が履く靴を「ハイヒール」といいます。
パンストとの相性がいい靴であり、ドレスやミニスカートといったお洒落な服を着たとき合わせれば下半身が美しくまとまる服です。
靴の高さを表すとき使われている言葉であり、ヒールの先から踵までの高さが6cm以上であれば「ハイヒール」に分類されます。
お尻部分が上がるため、背筋がピンと伸びるため姿勢が良くなり、さらには美脚効果も期待できるわけです。
また、背が高くなることで顔も小さく見える効果があったり、女性らしい脚の曲線美を出せるのも魅力になります。
「パンプス」と「ハイヒール」の違い
「パンプス」と「ハイヒール」の違いを、分かりやすく解説します。
脱げにくく、素材がやわらかいものを採用しているのが「パンプス」で、甲からつま先までほとんど高低差がないものを「パンプス」といいます。
なかにはヒール部分が2,3cm程度の低いものであっても「パンプス」と呼ぶわけです。
幅が広く、走れるほど足に合うものがあったりと履きやすく、歩けるのも魅力的な靴になります。
もう一方の「ハイヒール」はヒール部分が7cm以上ある靴を指し、お尻がきゅっと上がり、一時的に美尻になる効果をもたらしますが、「パンプス」には背がかなり高くなったり、美尻といった効果はほとんどありません。
まとめ
どちらも靴を指す言葉ですが、ヒールの高さや効果に違いがありますので、自分で画像や履くなどして、異なる点を見比べてみるといいでしょう。