この記事では、「ネックウォーマー」と「スヌード」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「ネックウォーマー」とは?
筒状の「ネックウォーマー」は、首に掛けて冷たい外気から守る防寒アイテムです。
女性だけではなく、男性も使える色や素材が揃いますし、高齢の方に合うデザインもあります。
首をしっかり寒さから守ることに特化した防寒商品であるため、気温が低くなる冬の季節には街のいたるところで使っている人を見かけるわけです。
最近は頭も一緒に寒さから守る「フーデッドネックウォーマー」も出るなど、登山や自転車、バイクに乗るときにも使える商品となります。
「スヌード」とは?
長さがあり、お洒落な人は二重に巻いて素敵にコートと合わせられるのが「スヌード」といいます。
そのまま首に掛けたり、ねじるなどして自分なりに変化させては楽しめる首掛けです。
筒状になっているので、そのまま首飾りのように掛けてもお洒落に使えます。
たいていの素材にはふんわりとやわらかいニットを採用しているため、首に優しくかけられるところが魅力です。
元々はフードとして使えるニット製品であるように、首元を素敵に見せられる服のファッションアイテムになります。
「ネックウォーマー」と「スヌード」の違い
「ネックウォーマー」と「スヌード」の違いを、分かりやすく解説します。
寒い季節、冷たい風が首に吹き付けないよう覆う防寒具を「ネックウォーマー」といいます。
ぱっと見は腹巻のように見える形状で、縦長といったところが特徴です。
レッグウォーマーのように肌へぴたりとつけて使えば、より冷たい外気が服の中に入らないようにできます。
もう一方の「スヌード」は長めであるため、首飾りのように掛ければ大人の女性もお洒落に首元を暖められるアイテムになります。
マフラーのように巻くのではなく、花飾りのように肩に掛けて使うため、品のいい防寒具として使えるわけです。
ドレスやロングコートといった女性らしい服に合わせ易いところが魅力になります。
まとめ
どちらも首を外気から守る商品になりますが、服飾商品として街で使うか、それとも防寒用品として運動や登山などに使われているかの違いがあると覚えておくといいでしょう。