この記事では、“evil”と“devil”の違いを分かりやすく説明していきます。
“evil”とは?
“evil”とは「悪い」や「邪悪な」、「縁起の悪い」、「不吉な」などの意味を含める英単語です。
“evil”の使い方
“evil”は主に「悪い」や「邪悪な」などを意味する形容詞や「悪」や「邪悪」、「害悪」などを意味する名詞として使われています。
“devil”とは?
“devil”とは「悪魔」や「魔王」、「悪鬼」や「極悪人」、「がむしゃらな人」、「サタン」などを意味する英単語です。
“devil”は「悪口を言う人」という意味を持つギリシャ語に語源を持ちます。
「サタン」とはキリスト教やユダヤ教、イスラム教における悪魔の名称です。
“devil”の使い方
“devil”は主に「悪魔」や「魔王」、「極悪人」などを意味する名詞として使われています。
“evil”と“devil”の違い
“evil”は「悪い」や「邪悪な」、「縁起の悪い」などの意味を指す形容詞、「悪」や「邪悪」などの意味を指す名詞として用いられる英単語です。
対して、“devil”は「悪魔」や「魔王」、「極悪人」や「がむしゃらな人」などの意味を指す名詞として用いられる英単語です。
“evil”の例文
・“This is an evil case that gave a shock in the world.”
(これは世界に衝撃を与えた邪悪な事件である)
“devil”の例文
・“The devil appears in various creation works, not only religion.”
(悪魔は宗教のみならず、様々な創作作品に登場している)
まとめ
主に「悪」や「邪悪」などの意味合いを含める英単語が“evil”、そして、主に「悪魔」や「魔王」などの意味合いを含める英単語が“devil”ということでした。