「everything」と「anything」の違いとは?分かりやすく解釈

「everything」と「anything」の違いとは?違い

この記事では、「everything」「anything」の違いを分かりやすく説明していきます。

「everything」とは?

everythingは、ev・ery・thingという風に音節で区切って発音するのが正解な英語です。

そんなeverythingは日本語で、何でもみなや全てのものといった意味を表します。


「everything」の言葉の使い方

everythingは、何もかもことごとくという意味で使われる言葉です。

より具体的には、everythingは実在している全てのものといった意味を持っています。

そのため例えばお店に行きそこに実在している全てを買う、といった時にこのeverythingが使用されたりするのです。


「anything」とは?

anythingは、音節をan・y・thingという形で区切って発声する英語となっています。

変形としてはシンプルに語尾にsを付け足す事により、複数形のanythingsが存在しているのです。

更にanythingは日本語で、何でもとか何かといった意味を示します。

「anything」の言葉の使い方

anythingは、どんなものでもといった意味の言葉として用いられているのです。

ただし現在ここには存在していないものでも、あった場合には何でも、といったニュアンスを持つ英語としてこのanythingは、使用されていたりします。

「everything」と「anything」の違い

everythingとanythingの文字表記を見比べてみると、最初にeverと付くか、anと付くかの違いがあると気付けるものです。

逆に言えば後ろのythingの綴りは同じであり、どちらも日本語で全てといった似た意味合いを所有する英語同士となっています。

とはいえeverythingは、既に実在しているものを全部といった意味になるのです。

一方のanythingは、存在しているであろうもの全てといった仮定の意味合いになります。

まとめ

2つの英語は共通する綴りがあるだけでなく、指し示す意味合いも似ているのです。

ですが意味合いのニュアンスには違いがあり、everythingは、実在をしているものを前提に全てといった意味合いの英語として使われています。

対するanythingは、実在しているであろうという前提でどんなものでもという意味の英語として用いられているのです。

違い
違い比較辞典