この記事では、“door”と“doorway”の違いを分かりやすく説明していきます。
「door」とは?
“door”の意味は以下の通りです。
1つ目は「扉」「戸」という意味で、開け閉めする戸のことを言います。
2つ目は「戸口」「出入口」という意味で、家や建物に出入りするところを言います。
3つ目は「門戸」「関門」という意味で、ある場所を区切るところを言います。
4つ目は「1戸」「1軒」という意味で、家を数える時の表現です。
上記に共通するのは「内側と外側を区切る為の仕切り」という意味です。
「door」の使い方
“door”は「扉」「戸口」「門戸」「1戸」という意味で使われます。
名詞として使われ「ドア」と日本語にもなっています。
基本的に、ある場所の内側と外側を区切る為に使われる、開閉できる仕切りに対して使われる言葉です。
「doorway」とは?
“doorway”の意味は以下の通りです。
1つ目は「玄関口」という意味で、玄関につながる場所のことを言います。
2つ目は「門口」「戸口」という意味で、家や建物に出入りする場所のことを言います。
上記に共通するのは「出入口の入り際付近」という意味です。
「doorway」の使い方
“doorway”は「玄関口」「門口」という意味で使われます。
名詞として使われ、「door(扉)」と「way(道、その方向)」という単語が組み合わさった言葉です。
基本的に、「扉につながる道」=「出入口の入り際に近い場所」に対して使われる言葉です。
「door」と「doorway」の違い
“door”は「家や建物の内側と外側を区切る為の仕切り」という意味です。
“doorway”は「家や建物の出入口の入り際に近い場所」という意味です。
「door」の例文
・『She lives next door. 』
(彼女は隣に住んでいる)
・『She entered room and closed the door behind her. 』
(彼女は部屋に入り、ドアを後ろ手で閉めた)
・『Please close and lock your door before you go out. 』
(出かける時には自分の部屋のドアを閉めて鍵をかけて下さい)
「doorway」の例文
・『The child was still standing in the doorway. 』
(その子供はまだ玄関口に立っていた)
・『Please caryy away the cardboard boxes in the doorway. 』
(玄関口にある段ボール箱を運び出して下さい)
・『A cat sit at my doorway every morining. 』
(毎朝猫が我が家の玄関口に座っている)
まとめ
今回は“door”と“doorway”について紹介しました。
“door”は「開け閉めする仕切り」、“doorway”は「玄関口あたり」と覚えておきましょう。