「初詣」と「箱根駅伝」の違いとは?分かりやすく解釈

「初詣」と「箱根駅伝」の違いとは?違い

この記事では、「初詣」「箱根駅伝」の違いを分かりやすく説明していきます。

「初詣」とは?

初詣は、はつもうでと読むのが正解な言葉です。

漢字で書かれたこの言葉を見れば理解出来る事でしょうが、はじめてであるやさいしょといった意味を持つ初の漢字に、社寺にもうでる等の意味を所有する詣の漢字を付け足す事で成立した言葉となっています。

だからこそ初詣は、年が明けて初めて寺社とか寺院に参拝する事を表すのです。


「初詣」の言葉の使い方

初詣は、年明けてから初めて神社等に参拝に行く行事に対して使われる言葉となっています。

具体的には、年初に神社で感謝を捧げたり、新年の無事や平安を祈願したりする行為に対して、この初詣という言葉が使用されているのです。


「箱根駅伝」とは?

箱根駅伝は、はこねえきでんと読むべき言葉となっています。

文字で記されたこの言葉を目にすれば一目瞭然な事ですが、神奈川県南西部の一角の地名である箱根の文字に、えきでん競走の略語となる駅伝の文字を付け加える事によって完成した言葉です。

以上の事から箱根駅伝は、毎年1月2日から3日の間に、東京と箱根の間で行われる駅伝競走を示します。

「箱根駅伝」の言葉の使い方

箱根駅伝は、1月2日と3日に東京と箱根間で開催されている駅伝競走を意味する言葉として用いられているのです。

関東学生陸上競技連盟に所属している関東の大学の中から、選ばれた大学同士で競走する、駅伝大会を表現する言葉として、この箱根駅伝は駆使されています。

「初詣」と「箱根駅伝」の違い

初詣と箱根駅伝の漢字表記を見比べれば、漢字も読み方も全然違う言葉同士である事に気付けるものです。

所がどちらも年初に行われる行事を表する言葉という、共通点を有しています。

とはいえ初詣は、年初に寺社とか寺院で参拝する事を表すのです。

一方の箱根駅伝は、1月2日と3日の両日に毎年行われている駅伝競走を示します。

まとめ

2つの言葉は共通する漢字もなく、読み方も全然違っているのです。

ですが共に、年初の行事であるという共通点を見出す事が出来ます。

ただし初詣は、年の初めに神社等に参拝に出掛けるという意味で使われる言葉です。

対する箱根駅伝は、東京と箱根間で毎年1月2日と3日に開催される駅伝競走という意味で用いられる言葉となっています。

違い
違い比較辞典