この記事では、「バスケットボール」と「ミニバスケットボール」の違いについて紹介します。
バスケットボールとは?
バスケットボールとは、ゴールリングにボールを入れることで点数を競うスポーツのことをいいます。
5人のプレイヤーによるチームを作り、2チームが対戦する試合形式となっています。
試合時間は合計で40分で、10分ずつのピリオドを4回行います。
バスケットボールはアメリカにおいて、カナダ出身のジェイムズ・ネイスミスという体育教師によって考案されたといわれています。
その後、世界各地に広まり人気の高いスポーツ競技になりました。
ミニバスケットボールとは?
ミニバスケットボールとは、小学生を対象とするバスケットボールのことをいいます。
子どもの体格や体力に合わせたルールになっていて、コートは通常のバスケットボールのコートよりも小さいです。
また、ゴールリングも低く設定されています。
ミニバスケットボールの試合時間は、6分間を4回行う4クウォーター制です。
10人以上の選手が1クウォーター以上、2クウォーターを超えない時間出場しなければならないとなっています。
バスケットボールとミニバスケットボールの違い
ミニバスケットボールは、バスケットボールを元に小学生を対象に考案されたスポーツです。
国際的には11歳以下ですが、日本では12歳以下が対象となります。
ミニバスケットボールはバスケットボールのコートよりも小さく、ゴールリングも低くなっています。
また、バスケットボールにはスリーポイントシュートがありますが、ミニバスケットボールの場合にはありません。
通常のシュートの点数は全て2ポイントとなります。
使用するボールもミニバスケットボールの方が小さく、試合時間も短いです。
まとめ
バスケットボールとミニバスケットボールでは、コートやボールの大きさ、ゴールリングの高さ、試合時間、スリーポイントシュートの有無などに違いがあります。