「長期金利」と「短期金利」の違いとは?分かりやすく解釈

「長期金利」と「短期金利」の違いとは?違い

金利は長「期金利」「短期金利」の2つに大別されます。

具体的にどのような基準で区別されているのでしょうか。

今回は、「長期金利」「短期金利」の違いを解説します。

「長期金利」とは?

「長期金利」とは、「1年を越えて貸付けられるお金に対して発生する金利」を指す言葉です。


「長期金利」の使い方

債権の償却期間など期間が1年を超える貸付金利を指します。

金融政策で参考にされる金利は基本的に「長期金利」であり、「長期金利」の変動は経済に大きな影響を与えます。

一般への影響としては住宅ローンや自動車ローンなどの金利が代表です。

国債など「長期金利」の水準が上昇すると金融機関の貸出金利も上昇するため我々が住宅ローンや自動車ローンなど銀行から1年を超えてお金を借りる時の条件が不利になります。


「短期金利」とは?

「短期金利」とは、「1年未満の貸付に対して発生する金利」を指す言葉です。

「短期金利」の使い方

借りている期間が1年よりも短い短期の貸付けに対して適用される金利を指します。

銀行などの金融機関は毎日必要な現金の融通しあいます。

業務に必要なお金の不足分を他の銀行から借りて補うなど日々のやり取りで融通されるお金に関しては「無担保コール翌日物」と呼ばれる担保無しで返済期限が翌日と言う仕組みで貸し借りが行われますが、無担保コール翌日物に適用される金利が短期金利の代表例です。

「長期金利」と「短期金利」の違い

お金を貸し出す期間が1年以上の時に適用される金利が「長期金利」、1年未満の時に適用される金利が「短期金利」と1年を超えるか超えないかでが基準になります。

「長期金利」の例文

・『長期金利が上昇している』
・『長期金利は住宅の購入動向に影響を与える』

「短期金利」の例文

・『短期金利はマイナスになることもある』
・『普通預金の金利は短期金利である』

まとめ

「長期金利」「短期金利」は1年を基準に区別されます。

明確な基準で使い分けられる言葉なので憶えておきましょう。

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