ゲームの「攻撃力」と「火力」の違いとは?分かりやすく解釈

「攻撃力」と「火力」の違いとは?違い

ゲーム用語の「攻撃力」「火力」はどちらも敵に与えるダメージに関係しています。

2つの言葉は具体的にどのような意味の違いがあるのでしょうか。

今回は、「攻撃力」「火力」の違いを解説します。

「攻撃力」とは?

「攻撃力」とは、「敵に与えるダメージに影響する攻撃の力を示すパラメーター」を意味するゲーム用語です。


「攻撃力」の使い方

相手にダメージを与えるような行動をゲーム用語で「攻撃」といいます。

1回の攻撃で相手にどれだけのダメージを与えられるのかを計算するときの基礎になるパラメーターが「攻撃力」です。

剣で斬りつけたり銃で撃ったりなど攻撃する力を数字で表したもので、ゲームによってシステムは異なりますが基本的には「攻撃力」数値が大きいほど敵に与えるダメージも大きくなります。

ただし、実際に与えるダメージは攻撃力だけではなく相手の防御力や追加効果などさまざまな要素が絡むため「攻撃力」が高いからといって必ずしもダメージが大きくなるとは限りません。


「火力」とは?

「火力」とは、「敵に与える実際のダメージ量」を意味するゲーム用語です。

「火力」の使い方

パラメーターや追加効果など全ての要素を計算した最終結果として算出される実際のダメージ量を表します。

与えたダメージ量という実測値で表されるものなのでパラメーターやステータスなどゲーム内の情報として示されることはなくプレイヤーごと口に調べる攻略情報の一種です。

「攻撃力」と「火力」の違い

ダメージ計算に使われる攻撃の力が「攻撃力」、関連する要素を計算した結果として現れるダメージ量が「火力」という違いで区別されます。

「攻撃力」が高くても敵の防御力が高かったり追加効果が無かったりすると与えるダメージは少なく、「攻撃力」が低くても支援魔法で底上げしたり敵の防御力を下げたりなど戦術を工夫することで「火力」が上がり大ダメージを与えられます。

「攻撃力」の例文

・『武器を装備すると攻撃力がアップする』
・『攻撃力は低いが複数回攻撃できる武器』

「火力」の例文

・『火力不足でボスを倒せない』
・『支援魔法で火力を底上げする』

まとめ

「攻撃力」「火力」では言葉の意味が全く異なります。

言葉の意味を正しく理解して攻略を進めましょう。

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