野球の「守備手袋」と「バッティンググローブ」の違いとは?分かりやすく解釈

「守備手袋」と「バッティンググローブ」の違いとは?違い

「守備手袋」「バッティンググローブ」はどちらも手にはめて使う野球用語です。

2つの用具はどのような違いがあるのでしょうか。

今回は、「守備手袋」「バッティンググローブ」の違いを解説します。

「守備手袋」とは?

「守備手袋」とは、「野球で守備につく際にグローブをはめる手に到着する手袋」です。


「守備手袋」の使い方

野球の守備ではクローブと呼ばれる革製急用具でボールを捕球します。

グローブをはめる手に装着する野球用具が「守備手袋」です。

靴の下に履く靴下のような役割の「守備手袋」には捕球時の衝撃緩和やグローブのズレ防止などの効果があります。


「バッティンググローブ」とは?

「バッティンググローブ」とは、「野球で打撃の際に手にはめるグローブ」です。

「バッティンググローブ」の使い方

バットを振る時に手に装着する専用のグローブで、グリップ力の向上や擦りむき防止などのために使います。

打撃時は滑り止めのスプレーを使いますが、素手でバットを持つ時にスプレーを使ってしまうと手がベタついてしまい守備に支障が生じます。

「バッティンググローブ」を使えばきれいな状態のままなので守備も問題ありません。

素手で持つよりしっかりバットを握れるので打撃成績の向上にも効果が期待できます。

「守備手袋」と「バッティンググローブ」の違い

野球の守備でグローブの下に装着するのが「守備手袋」、打撃の時に装着するのが「バッティンググローブ」です。

「守備手袋」がグローブとフィットするよう薄手で作られているのに対し「バッティンググローブ」は摩擦で破れないよう厚手で作られています。

捕球動作で手を動かしやすいよう「守備手袋」は手首よりも小さく、打撃の衝撃から保護するために「バッティンググローブ」は手首を覆うように作られているのも異なるポイントです。

「守備手袋」の例文

・『守備手袋をはめる』
・『守備手袋のおかげで捕球しても痛くない』

「バッティンググローブ」の例文

・『バッティンググローブをはめて打席に向かう』
・『塁に出たらバッティンググローブはコーチに預ける』

まとめ

同じ野球用の手袋でも「守備手袋」「バッティンググローブ」は目的も形状も異なります。

どちらもフィット感が重要なのでフィッティングして手との馴染みを確かから購入しましょう。

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