「手術」と「施術」の違いとは?分かりやすく解釈

「手術」と「施術」の違いとは?違い

この記事では、「手術」「施術」の違いを分かりやすく説明していきます。

「手術」とは?

この言葉には3つの意味があります。

1つめは、体の悪い部分を治すなどのために、医師がメスや機械などを用いて、患部を切開したり、切除したりすることです。

たとえば、胃にがんがあると、その部分を取り除くということが行われる場合があります。

それを「手術」といいます。

2つめの意味は、物事を大きくよい方向に変えることです。

古い機構を大幅に改めるなどのことをいいます。

3つめの意味は手段・方法です。

何かを達成させるためのやり方を意味します。

「手」は、て、手ずからという意味を持つ漢字で、「術」はわざ、方法という意味を持つ漢字です。


「施術」とは?

医者が患者をよくするために行う手段という意味です。

また、医師以外の有資格者が何らかの手段や方法を施すこともいいます。

柔道整復師という国家資格があります。

柔道整復師は、打撲や脱臼などに対して、それが回復するような手段をとることを行っています。

そういった手段をとることを「施術」といいます。

また、タトゥーを入れてもらう、エステサロンでフェイシャルエステを行うなどのことを「施術」ということもあります。

「施」という漢字には、おこなう、ほどこすという意味があります。


「手術」と「施術」の違い

「手術」「施術」の違いを、分かりやすく解説します。

前者は、患部を切断したり、摘出したりする、医師がする行為を意味します。

メスや機械などを使って、患者の体に何らかの行為を指します。

後者は「手術」という意味で用いられることもあれば、医師以外の者がする行為を意味で用いることもあります。

たとえば、柔道整復師がする行為がこれにあたります。

まとめ

2つの言葉の意味はほぼ同じなのですが、一方は医師が行う行為だけを意味するのに対し、もう一方は医師以外の者が行う行為についても使われることがあります。

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