「情死」と「心中」の違いとは?分かりやすく解釈

「情死」と「心中」の違いとは?違い

この記事では、「情死」【じょうし】と「心中」【しんじゅう】の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「情死」とは?意味

付き合っている男性と女性が合意した上で、共に自殺することを「情死」【じょうし】といいます。

相手を慕う気持ちが募るあまり、二人で死ぬことを選んでしまうのです。

このような「情死」を選ぶ人のなかには、結婚したいのに親から反対にあってできない、友人の恋人を奪い取って付き合ってしまったなど何かしらの理由があって死を選びます。


「心中」とは?意味

家族で一緒に死を選んだり、恋愛関係にある者同士で自殺することを「心中」【しんじゅう】といいます。

会社が倒産して多額の借金に追われた人が子どもを刺したり、首を絞めてから自らの心臓の動きを止めるやり方を選ぶ人が多いのです。

恋愛する者が「心中」する原因としては、家族に不倫がばれてしまったり、同性であるため周囲から付き合いを反対されたことを苦にして死を選ぶのです。


「情死」と「心中」の違い

「情死」「心中」の違いを、分かりやすく解説します。

同意したうえで自殺することには変わりませんが、付き合っている男女が合意したうえで死を選ぶことを「情死」といいます。

もうこのままでは生きてはいられないといった苦しい状況に追い込まれた二人が死を選び、あの世で幸せに暮らしたいと願って選ぶ方法です。

もう一方の「心中」は、金銭的な問題や家族の不和、不倫などの問題から死を選びます。

「情死」の例文

・『大学生だった兄は、不倫相手の女性と情死を選んだ』
・『年の差がある彼氏との結婚を反対された妹は情死する』

「心中」の例文

・『親戚に同性婚を強く反対された弟は、彼氏と心中した』
・『幼い子どもを道づれに、車の中で心中した叔父に腹が立つ』

まとめ

どちらもお互いの同意があったうえで死を選ぶときに使われている言葉ですが、男女同士か、家族と自殺するかというところに違いがありますので、自分なりにうまく使い分けてみるといいでしょう。

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