「難易度」と「難度」の違いとは?分かりやすく解釈

「難易度」と「難度」の違いとは?違い

「難易度」「難度」は同じような意味合いで使われる言葉です。

2つの言葉はどのような基準で使い分ければ良いのでしょうか今回は、「難易度」「難度」の違いを解説します。

「難易度」とは?

「難易度」とは、「物事の難しいか易しいかの程度」を意味する言葉です。


「難易度」の使い方

ある物事を実行するのに難しいのかそれとも優しいのか、困難さや用意さの程度を表します。

「難易度」「難易」とは難しいことと易しいことを表す言葉であり反対の性質の言葉同士の組み合わせです。

物事の程度を表す言葉では一般的に反対語通しの組合せを用いることがほとんどありませんが「難易度」は例外的に使われています。


「難度」とは?

「難度」とは、「難しさの程度」を意味する言葉です。

「難度」の使い方

物事がどのくらい難しいのかを表す言葉で、難しいものほど高く難しくないものほど低くなります。

体操競技では実施する技のレベルをことを「難度」といい、達成困難で成功するのが難しい「難度」の高い技ほど高い得点が与えられます。

「難易度」と「難度」の違い

「難易度」「難度」はどちらも物事の難しさを表す言葉です。

ほとんど同じ意味で使われていますが「難易度」は難しさとやさしさがあるものを判断する時に使うのに対し、「難度」は難しいものしかない時に使うという違いがあります。

評価の基準点を平均に置き基準より難しいものもあればやさしいものもある場合には「難易度」を、判断の基準を一番やさしいところに置き全ての項目が基準よりも難しいものばかりである場合は「難度」を使うという形で使い分けられています。

「難易度」は日本語として正しいものではなく「難度」が正しいとする声もありますが、容易にできるものも含む「難易度」「難度」と明確に区別された別の言葉であり間違った表現ではありません。

「難易度」の例文

・『難易度の高い問題』
・『難易度の低い問題から回答する』

「難度」の例文

・『難度の高い技を成功させる』
・『今の実力ではとても力が及ばない難度だ』

まとめ

「難易度」「難度」は同じような意味で使う言葉ですが評価の基準点で区別されます。

どの立場から評価するかに注意して使い分けてください。

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