「策士」と「軍師」の違いとは?分かりやすく解釈

「策士」と「軍師」の違いとは?違い

この記事では、「策士」「軍師」の違いを分かりやすく説明していきます。

「策士」とは?

「策士」とは人や物事が自分の望むような形や流れになるよう誘導することが上手い人や、そうすることが好きでうまく流れを操ろうとする人です。

物事を思い通りに動かし誘導することが策であり、自分の利益のためにそういった策を張り巡らせる人が「策士」と言えます。

「策士」は策を張り巡らせるならそれがどんな状況や分野であるかは問いません。

政治の世界で他者を陥れて自分の地位を上げようと画策する人も「策士」ですし、軍隊で指揮官の補佐としてどう戦えば有利な状況を作って勝てるかを考え進言する人も「策士」と言えます。


「軍師」とは?

「軍師」とは軍隊を直接動かせる将軍などの部下として戦略や戦術の立案や補佐を担う役職です。

どうすれば戦争に勝てるかを考える人ではありますが、それぞれの戦場でどう戦うべきかという戦場単位での戦術だけではなく、どこから進軍すれば戦争自体を有利にさせられるかという戦略単位で物事を判断する視野が必要になります。

また「軍師」は軍とついているように軍事に関する策だけが専門です。


「策士」と「軍師」の違い

「策士」「軍師」の違いを、分かりやすく解説します。

物事を自分の望む流れに誘導する策を立てる人が「策士」で、軍事で自軍が勝てるように策を立てる人が「軍師」です。

「策士」は政治やビジネスなど分野を問わず策を立てる人を指して使われます。

それに対して「軍師」は軍事の策を立てる人や上司が軍の策を立てるのを補佐する人であり、軍事以外の分野で策を立てることは専門外です。

まとめ

分野を問わず自分の望む流れになるよう策を立てて行動する人やそういった策が上手い人が「策士」であり、軍事で策を立てる役目を担う人や役職が「軍師」になります。

自分のために策を巡らせる「策士」な人は世の中には少なからずいますが、その中で軍事に直接関わり専門としている「軍師」は世界中を見ても極小数と言えるでしょう。

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