この記事では、「我欲」と「私欲」の違いを分かりやすく説明していきます。
「我欲」とは?
「我欲」は、自分の欲望を優先し、行動することを意味します。
なので、「我欲」は、完全に自分本位な行動なので、会社とか学校という公共の場で行動をすることを意味した場合、完全に自己の独断で自己の欲望のみが優先されるため、自己中な行為でしかありません。
なお、「我欲」は、最終的に支配欲というものに代わるのでかなり危ない思想になりがちで、自分の欲望を優先するうえで、相手を支配したほうが都合が良いと考えだします。
「私欲」とは?
「私欲」は、自分の利益だけを考えることです。
しかし、「我欲」と異なり方法を選んで自分の利益を得ようとするのがこの言葉で、危ない思想にならないのが「私欲」になります。
なので、「私欲」については相手を支配するという考えよりも、利益を得るにはどうすればということを考える方が重要となります。
「我欲」と「私欲」の違い
両者の違いは、イメージにおいて欲望を追求するスタイルが違います。
「我欲」は相手を支配してでも欲望をかなえるという強引さが強く表現される言葉ですが、「私欲」はあくまで自己の利益だけを考えた行動であるため、支配することは定義されません。
なので、自己の欲望をかなえるという点においての方法論で強引さがあるのが「我欲」でこっちは人を支配してでも欲望をかなえる、「私欲」はあくまで自己の欲を満たすことを重視しているが、相手を支配することはないという点が違いです。
「我欲」の例文
・『我欲により、身を亡ぼす』
「私欲」の例文
・『私欲にまみれ身を亡ぼす』
まとめ
「我欲」については、イメージにおいて我が強いということから、自分の持っている欲望が強いということを意味します。
なので、「我欲」が強い人物というのは最終的に人を支配すると言われていました。
一方、「私欲」は、欲望を持っていて自分の欲望をかなえることを優先しますが、あらゆる手を使うという人物に使用されるワードではありません。
よって、「私欲」のほうが欲はあるが欲を満たすための手段はどのような手段でも使う卑劣さというものはないです。
だから私腹を肥やすという言葉に使用されている私という言葉は、しょうもないことをしている悪人という意味で、大悪人の場合、「我欲にまみれる」という具合に自分の欲望に正直であるというような表現をします。