「一筋」と「一途」の違いとは?分かりやすく解釈

「一筋」と「一途」の違いとは?違い

この記事では、「一筋」【ひとすじ】と「一途」【いちず】の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「一筋」とは?意味

その道でずっと頑張ってきたことを「一筋」【ひとすじ】といいます。

一つのことに没頭し、追求してはいい味を作ることに専念する人が、流行にも流されず仕事をしてきたという意味がある言葉です。

この言葉がよく使われるのが、味にこだわりを持ち、何十年と変わらぬものを作り出す職人であり、「この道一筋に生きてきた」といかにその仕事だけに心を傾けてきたかを表せます。


「一途」とは?意味

いくら自分好みの人に出会ったとしても、付き合っている恋人だけを愛していくという気持ちは変えないことを「一途」【いちず】といいます。

このことで、いかに自分がこれだと決めたものだけに気持ちを傾けているかを例えるわけです。

「あの人に一途」といえば、大好きな彼氏だけを慕い、心変わりすることがないという意味が伝わります。


「一筋」と「一途」の違い

「一筋」「一途」の違いを、分かりやすく解説します。

いくら待遇がよくても、魅力的に感じる職業に惹かれたとしても自分はこの道を歩くと決めた人は心を傾けて貫くことを「一筋」といいます。

人から誘われても断り、自分がやると決めた仕事だけに没頭していい物づくりをするのです。

もう一方の「一途」は、自分が好きな人を心から慕い、他の者に目移りしない気持ちを意味します。

特に、恋愛における人の気持ちを表します。

「一筋」の例文

・『和菓子作り一筋に生きてきた私は、これからもこの道を究めたい』
・『職人として一筋に生きたが、高齢になったので弟子に期待する』

「一途」の例文

・『遠距離恋愛でも別れることなく、彼氏は一途に彼女を愛した』
・『一途に彼氏を愛したが、浮気していたと知って別れを決意した』

まとめ

どちらも似ている意味がある言葉ですが、道を究めて仕事するときは「一筋」を使い、恋人をずっと愛し続けるときは「一途」を使うといいでしょう。

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