「資料」と「史料」の違いとは?分かりやすく解釈

「資料」と「史料」の違いとは?違い

この記事では、「資料」「史料」の違いを分かりやすく説明していきます。

「資料」とは?

「資料」とは主に研究や調査をするためにその基礎となる材料です。

ただし必ずしも研究や調査のために使われるものとは限らず、会議の際に内容を共有するための書類や専門的な知識を持たない人に情報伝達するための書類も「資料」と呼ばれます。

「史料」と混同される言葉としては研究や調査のために調べられる文献や画像や動画などのデータという意味で使われているでしょう。

それがどのような研究かについては基本的に問われずあらゆる研究や調査で「資料」という言葉が使われます。


「史料」とは?

「史料」とは過去に起きた歴史的な出来事を把握するための参考となる材料です。

歴史の研究や調査をするための「資料」とも言えます。

数百年前に作られた古文書などもわかりやすい「史料」ですが、遺跡などの建造物の跡や絵画壁画なども当時の歴史や文化を紐解く上で重要な「史料」です。

また必ずしも形があるものとは限らず民話なども「史料」として扱われることもあります。


「資料」と「史料」の違い

「資料」「史料」の違いを、分かりやすく解説します。

なにかの研究や調査の対象になる材料が「資料」でその中でも歴史の研究や調査の材料になるものが「史料」です。

「資料」という場合は歴史的なものもあれば科学的なものも数学的なもの経済学的なものなどどのような研究調査をテーマにしたものかは問われません。

しかし「史料」という場合は歴史をテーマにした研究調査の材料だけに限定されます。

まとめ

「資料」「史料」はどっちも読みも同じで意味も研究材料という点で同じですし、歴史について学べる施設でも「資料」と言う所もあれば「史料」を使う所もあり混同するのも仕方ありません。

「資料」は歴史を含むあらゆる研究調査の材料であり、「史料」は歴史だけの研究材料だと覚えておけば違いと使い所の判別ができるでしょう。

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