「多発」と「頻発」の違いとは?分かりやすく解釈

「多発」と「頻発」の違いとは?違い

この記事では、「多発」【たはつ】と「頻発」【ひんぱつ】の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「多発」とは?意味

同じようなことが多く発生することを「多発」【たはつ】といいます。

衝突事故や強盗など事件や事故が何度も起きることを「多発」といい、注意を促すため看板を立てたり、警察のホームページで伝えるわけです。

とくに、子供が轢かれる事故が増えているときや、強盗事件が増えたなど悪いことが何度も繰り返し起きている状況を意味する言葉になります。


「頻発」とは?意味

短期間の間に何度も同じことが起きることを「頻発」【ひんぱつ】といいます。

集中してその場所で虫が大量発生して稲を食い荒らしてしまうとか、自転車が盗まれる事件が何度も起きているといった悪いことが繰り返し短期間で起きるので大変な状況であることが分かる言葉です。

また、「頻繁」に下着泥棒が出没しているので注意を促したり、大型トラックが何度も通るので危険な道路ということを表します。


「多発」と「頻発」の違い

「多発」「頻発」の違いを、分かりやすく解説します。

同じ場所で似たような事件や事故が多く起きていることを「多発」といい、注意をうながすとき使われている言葉です。

この地帯は空き巣が「多発」しているというように、前はそのようなことがなかったのに、最近は急に悪いことが起きていると伝えると伝えます。

もう一方の「頻発」は、短期間に何度も同じことが繰り返し起きていることを表す言葉です。

「多発」の例文

・『車が盗まれる事件が多発しているので、注意が必要である』
・『この地域は最近物騒なことが多発しているので用心したい』

「頻発」の例文

・『猪が畑を食い荒らす被害が頻発しているので注意を促す』
・『頻発にイナゴが発生しているので、定期的に農薬を巻く』

まとめ

多く発生している状況を表すのが「多発」であり、短期間に何度も問題が起こっていることを「頻発」と表すと覚えておくといいでしょう。

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