「フライ」と「チップス」の違いとは?分かりやすく解釈

「フライ」と「チップス」の違いとは?違い

この記事では、「フライ」「チップス」の違いについて紹介します。

フライとは?

フライとは、魚介類や野菜に衣をつけて揚げた料理のことをいいます。

海老フライやあじフライ、牡蠣フライなどがよく知られています。

食材にお肉を使っている場合には、豚カツなど「カツ」と呼ぶことが多いです。

ただし、鶏のささみを使ったものはささみフライと言ったりもするので、明確に区別されているわけではありません。

また、ジャガイモを揚げたフライドポテトは、英語だと「french fries(フレンチフライ)」といいます。

日本語ではポテトフライということもありますが、フライドポテトもポテトフライも和製英語です。


チップスとは?

チップスとは、日本ではポテトチップスのことを指すことが多いです。

ジャガイモを薄くスライスして油で揚げた食べ物で、スナック菓子の一種になります。

アメリカ英語だと「potato chips」となりますが、イギリス英語だと「crisps(クリスプス)」となります。

イギリス英語で「chips(チップス)」というと、日本でいうフライドポテトのことを指します。

イギリスの名物料理であるフィッシュアンドチップスは、白身魚のフライにフライドポテトを添えた料理です。

フィッシュアンドチップスは、イギリスでは手軽に食べられるファストフードとして親しまれています。


フライとチップスの違い

フライもチップスも油で揚げた食べ物ですが、日本ではフライは魚介類や野菜などに衣をつけて揚げたものをいいます。

チップスはポテトチップスのことで、スナック菓子です。

ジャガイモを揚げた食べ物を日本ではフライドポテトやポテトフライといいますが、イギリス英語ではチップスといいます。

まとめ

日本でフライは魚介類や野菜に衣をつけて揚げた食べ物をいい、チップスはポテトチップスのことを指します。

フライは料理で、チップスはスナック菓子になります。

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