「便利」と「快適」の違いとは?使い方や例文も徹底的に解釈

「便利」と「快適」の違い 生活・教育

この記事では、「便利」「快適」の違いを分かりやすく説明していきます。

「便利」と「快適」の違い

「便利」「快適」の違いについて紹介します。

「便利」と「快適」の使い方の違い

「便利」「何かの目的を果たす為に役立つ働きをすること」に使われます。

何らの目的があってそれを使う時に、役に立って都合が良いことを言います。

「快適」「好ましい条件が揃っていて、気持ち良いと感じること」に使われます。

必要なものが揃っている、自分の好みに合っているなどで、気持ち良く過ごせる状態を言います。

「便利」と「快適」の英語表記の違い

「便利」の英語表記は以下の通りです。

1つ目は「convenient」「好都合」「便利」という意味があります。

「手近で便利」という意味で、名詞形は「convenience」で、「コンビニエンスストア」と日本語にもなっています。

“Which way is convenient for you, mail or phone call?”
(メールと電話とどちらがあなたにとって便利ですか?)
2つ目は「useful」「役立つ」「便利」という意味で、目的の為に実際に使うものを表す言葉です。

“This is very useful machine.”
(これは非常に便利な機械だ)
「快適」の英語表記は以下の通りです。

1つ目は「comfortable」で、「心が安らぐ」「快適」という意味があります。

“My baby is sleeping comrotably.”
(私の赤ちゃん快適そうに眠っています)
2つ目は「pleasant」で、「気持ち良い」「快適」
“Have a pleasant night.”
(快適な夜をお過ごしください)

「便利」の意味

「便利」「べんり」と読み、以下の2つの意味があります。

1つ目は「目的を果たすのに都合が良かったり、役に立つこと」という意味で、ある行動をする時に早くできたり簡単にできたりして、満足できることを言います。

2つ目は「あることをする都合や具合そのもの」という意味で、何かをする状態を表します。

「便」「たより」とも読み「ものごとが障りなく進むこと」という意味、「利」「きく」とも読み「ものごとが都合よく運ぶ」という意味、「便利」「ものごとが障りなく、または都合よく進む様子」になります 2-1. 「便利」の使い方 「便利」は、「ある目的を果たすのに都合が良かったり、役に立ったりすること」に使われます。

名詞・形容動詞として「便利だ・である」と使われたり、「便利な〇〇」と名詞を修飾して使われたり、「便利に」と副詞として使われたりします。

人が行動する時に、期待に応える様な働きをするものに対して使われ、何も行動しない時に使う言葉ではありません。

「便利」を使った例文

・『このアパートは駅から徒歩5分と大変便利な立地条件だ』
・『この調理器具は煮込み料理が短時間仕上がるので便利だ』
・『鉄道の駅ができてから毎日の通勤が便利になった』
・『彼女は彼にとって何かと便利な女としか見られていない』
・『通勤や買い物の便利を考えてこの町に住むことにした』

「便利」の類語

「重宝(ちょうほう)」
「貴重な宝物」から転じて「便利で役に立つものとして常に使う様子」という意味です。

「この鍋は何にでも使えて非常い重宝している」などと使われます。

「使い勝手がいい(つかいがってがいい)」
「使う立場から見て使い易かったり、役に立つこと」という意味です。

「この財布は使い勝手がいいので中々買い換えられない」などと使われます。

「便利」の対義語

「不便(ふべん)」
「便利でないこと」「都合の悪いこと」という意味です。

「実家から通勤すると不便なので、独り暮らしをすることにした」などと使われます。

「快適」の意味

「快適」「かいてき」と読みます。

意味は、「感覚的にも、精神的にも嫌なものがなく、気持ちよいと思うこと」です。

自分にとって非常に好ましい状態で、気持ち良くて満足できることを言います。

「快」は、「こころよい」とも読み、「胸がすく様に気持ちの良い状態」という意味、「適」「びったり当てはまること」という意味、「快適」「胸がすく様に気持ちの良くピッタリ当てはまっている状態」なります。

自分の好みや目的に叶っているという主観的な意味があります。

「快適」の使い方

「快適」「感覚的、精神的に嫌なものがなく、気持ち良い状態」に使われます。

名詞・形容動詞として「快適だ・である」と使われたり、「快適な〇〇」と名詞を修飾して使われたり、「快適に」と副詞として使われたりします。

「快適」は主観的な言葉であり、その人にとって「気持ち良い」と思うことでも、他の人にとってそうであるとは限りません。

「快適」を使った例文

・『独り暮らしを始めたが、誰にも気兼ねせず快適に過ごしている』
・『この部屋は自動で室温調節ができるのでいつでも快適だ』
・『快適にドライブする為に、しっかり睡眠を取っておこう』
・『旅行するなら季節的に今が一番快適な気候かも知れない』
・『旅行代理店がしっかりしていたので、快適な旅ができた』

「快適」の類語

「心地好い(ここちよい)」
「堅苦しくなく、暖かい気持ちになれる雰囲気がある様子」という意味です。

「ソファーに転がっていたら心地好くて眠ってしまった」などと使われます。

「安楽(あんらく)」
「心理的、肉体的な苦痛や生活の苦労がなく、楽に過ごしている様子」という意味です。

「老後はせめて健康で安楽に暮らしたい」などと使われます。

「快適」の対義語

「不快(ふかい)」
「人の行動やその場の雰囲気に対していやな気持ちになること」「病気などにより気分のすぐれないこと」という意味です。

「彼女の顔を見るだけでいつも不快な気持ちになる」などと使われます。

まとめ

今回は「便利」「快適」について紹介しました。

「便利」「何かの目的を果たす為に役立つ働きをすること」「快適」「好ましい条件が揃っていて、気持ち良いと感じること」と覚えておきましょう。