「闇落ち」と「悪落ち」の違いとは？分かりやすく解釈

この記事では、「闇墜ち」と「悪墜ち」の違いを分かりやすく説明していきます。

「闇墜ち」とは?

「闇墜ち」は「やみおち」と読みます。

意味は、「マンガ・アニメ、ライトノベルなどにおいて、登場人物が何らかのきっかけで自ら悪の世界へ身を投じること」です。

自分の希望や信念が打ち砕かれて絶望したり、怒りや悔しさなどの負のエネルギーに負けてしまい、闇の世界へと墜ちてしまうことを表します。

「闇墜ち」は名詞として「闇墜ちする・した」「闇墜ちキャラ」などと使われます。

基本的に、キャラが何らかの不運がきっかけで、自らの意思で悪の世界へと転じることに使われる言葉です。

「悪墜ち」は「あくおち」読みます。

意味は「マンガ・アニメ、ライトノベルなどにおいて、元は正義だった登場人物が、悪の側の手により強制的に悪の世界へ引き込まれること」です。

洗脳や脅迫などにより、自らの意思に反して無理矢理闇の世界へと墜ちてしまうことを表します。

「悪墜ち」は名詞として「悪墜ちする・した」「悪墜ちさせる・させた」などと使われます。

基本的に、キャラが悪い側の者たちにより、強制的に悪の世界へと転じさせられることに使われる言葉です」

「闇墜ち」は「キャラが何らかの不運がきっかけで、自らの意思で悪の世界へと転じること」です。

「悪墜ち」は「キャラが悪い側の者たちにより、強制的に悪の世界へと転じさせられること」です。

「闇墜ち」の例文は以下の通りです。

・『主人公が闇墜ちしてダークサイドになる』
・『闇墜ちしたキャラに同情が集まる』
・『イケメンキャラが闇墜ちするのは萌える』

「悪墜ち」の例文は以下の通りです。

・『悪墜ちした脇役は死亡フラグが立つ』
・『悪墜ちしたサブキャラをメインキャラが救う』
・『主人公は悪墜ちしたフリして敵を欺くストーリーだ』

今回は「闇墜ち」と「悪墜ち」について紹介しました。

それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。