この記事では、「メルカリ」と「ラクマ」の違いについて紹介します。
メルカリとは?
メルカリとはフリマアプリの1つで、メルカリ株式会社が運営しています。
フリマアプリの業界では最大規模を誇っており、2000万人以上のユーザーがいるとされます。
メルカリという名前の由来はラテン語の「mercari」で、商いをするという意味があります。
オンラインで個人間の売買を手助けするサービスで、スマートフォンやタブレット端末があれば手軽に出品したり購入したりすることができます。
メルカリでは、幅広いジャンルのアイテムを取り扱っています。
ラクマとは?
ラクマとは、楽天グループが運営を行っているフリマアプリです。
2014年にサービスを開始しました。
日本初のフリマアプリは株式会社Fablicがサービスを提供していたフリルですが、Fablicが楽天グループに買収されたためラクマに統合されています。
ラクマのベースになっているのは、フリルのシステムです。
オークション形式とは異なり、出品者が設定した金額ですぐに購入ができるようになっています。
メルカリとラクマの違い
メルカリも楽天もフリマアプリであることは共通していますが、メルカリの方がラクマよりも知名度は上です。
ユーザー数もメルカリの方が多いので、売れやすといえます。
また、どちらも出品するだけであれば手数料はかかりませんが、出品した品物が売れて取引が成立した場合には販売手数料が発生します。
その販売手数料には違いがあり、ラクマの方が安く設定されています。
そのため売れた時の利益は大きくなります。
また、ラクマは楽天が運営しているので、楽天ポイントが使えたりします。
インターネットショッピングサイトの楽天を利用することが多い人にメリットがあります。
まとめ
利用者が多く売れやすいのがメルカリで、販売手数料が安く売れた時の利益が大きいのがラクマになります。