この記事では、「グリコ」と「森永」の違いについて紹介します。
グリコとは?
グリコは日本を代表するお菓子メーカーの1つで、大阪府に本社を置いています。
会社名は江崎グリコ株式会社といいますが、グリコとして親しまれています。
最初に発売したのは玩具付きのキャラメルで、グリコという名前で販売をスタートしました。
このキャラメルに入っていた成分のグリコーゲンが名前の由来となっています。
現在も販売されていますが、グリコーゲンは入っていません。
また、ポッキーやカプリコ、アーモンドチョコレート、パナップ、パピコといったお菓子やアイスクリームは、ロングセラーとなっているグリコの定番商品です。
森永とは?
森永も日本の代表的なお菓子メーカーの1つで、森永製菓株式会社といいます。
東京都港区に本社を置いています。
乳製品を主に手掛ける森永乳業株式会社もあり、モリナガグループを構成しています。
森永製菓は1899年に創設され、ミルクキャラメルを発売します。
森永ミルクキャラメルは、現在も販売されている人気のお菓子です。
森永の人気商品には、ハイチュウやエンゼルパイ、チョコボール等があります。
チョコボールは子どもを中心に人気を集めるロングセラー商品で、マスコットキャラクターのキョロちゃんがデザインされています。
グリコと森永の違い
グリコも森永も日本の代表的なお菓子メーカーです。
どちらもキャラメルを最初に発売して有名になりましたが、全くの別会社です。
グリコの人気商品には、ポッキーやカプリコ、パナップ、パピコ等があります。
森永の人気商品には、ハイチュウやエンゼルパイ、チョコボール等があります。
また、江崎グリコはお菓子だけではなくレトルト食品やサプリメント等も手掛ける総合食品メーカーです。
森永はお菓子を手掛ける森永製菓と乳製品を手掛ける森永乳業に分かれています。
まとめ
グリコはポッキーやカプリコ、パピコ等で知られるお菓子メーカーで、森永はチョコボールやハイチュウが有名なお菓子メーカーです。