この記事では、「キノピオ」と「ピノキオ」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「キノピオ」とは?意味
任天堂が販売するマリオシリーズのゲームに出てくる、頭の上に大きなドット柄をあしらった帽子を被っているキャラクター全般を「キノピオ」といいます。
この仲間にはキノピコという女の子や、高齢のキノじいがいますが、中でも人気を集めるのが「キノピオ隊長」です。
冒険が大好きで、活発的に行動します。
普段は袖がない青いベストを着て白いズボンを穿き、茶色の靴を履いた姿でテクテクと歩く姿が愛嬌の男の子というゲームのキャラクターになります。
赤いドット柄の帽子を被るキノピオ隊長の他に、緑、黄、紫、青と色が違う探検隊がいて、探検に行くことが何よりも趣味です。
「ピノキオ」とは?意味
黄色い帽子に赤い羽根が付いていて、胸元には水色の大きなリボンが施された半袖シャツを着ているのが「ピノキオ」と言います。
赤いハーフパンツに茶色のブーツを履いた彼は、おじいさんが木を彫って操り人形にしたキャラクターであり、人間のように会話したり、歩けます。
そんな「ピノキオ」が人間らしいのは、窓から入ってきた美しい妖精に人間の魂を入れられたことにより感情を持つ子供になり、冒険に出かけるのですが、途中、悪い根性を持つ狐に騙される被害に遭ってしまいます。
「キノピオ」と「ピノキオ」の違い
“Toad Brigade”(トウド ブリゲイド)の隊長を務める「キノピオ」は、大きなリュックを背負い、頭には遠くまで照らせるヘッドライトが付いた服を着ています。
移動速度が速い特性を活かした動きをゲーム内で楽しめるキャラクターであるため、敵のレベルや場面によって選ぶことでスピードを加速させた動きで得点を稼げるのが魅力的です。
ジャンプ力は期待できませんが、ダッシュ時に見せるスピードは他の者よりも格段に優れています。
日本のゲームメーカーから誕生したキャラクターです。
もう一方の「ピノキオ」はカルロ・コロディというイタリアの作家によって生み出された物語の主人公であり、松を彫って作られた人形です。
嘘をつくとかなり長く鼻が伸びるため、周囲にバレてしまうのが愛嬌でもあります。
まとめ
子供向けのゲームに出てくるかわいいキャラクターと、100年以上も前に誕生した物語の主人公をご紹介しました。
それぞれ見た目も違いますし、活躍する場面も違うなどそれぞれの個性や話し方、動きを見比べてみるのも楽しいでしょう。