この記事では、「カルビー」と「湖池屋」の違いについて紹介します。
カルビーとは?
カルビーとは、スナック菓子を主力商品としている菓子メーカーです。
広島で創業しましたが、現在は東京都千代田区に本社があります。
カルビーの社名は、カルシウムの「カル」とビタミンB1の「ビー」に由来します。
1964年にかっぱえびせんを発売すると、大人気となりカルビーの知名度は大きく向上しました。
カルビーの人気商品には、カルビーポテトチップスやサッポロポテト、じゃがりこ、堅あげポテト等があります。
カルビーポテトチップスには様々なフレーバーがあり、うすしお味やのりしお味、コンソメパンチ等が定番です。
また、プロ野球やJリーグの選手のトレーディングカードがおまけとしてついてくるプロ野球チップス・Jリーグチップス等も販売しています。
湖池屋とは?
湖池屋とは、スナック菓子を中心とする商品を製造・販売している菓子メーカーです。
東京都板橋区に本社があり、日本で最初にポテトチップスを量産化した会社として知られています。
社名の由来は長野県にある諏訪湖です。
長野の出身であった創業者が、諏訪湖のように会社を大きくしたいとの思いから湖池屋と名付けました。
湖池屋の人気商品には、湖池屋ポテトチップスやカラムーチョ、スコーン、プライドポテト等があります。
カルビーと湖池屋の違い
カルビーも湖池屋もポテトチップスを主力商品としています。
最初にポテトチップスを販売したのは湖池屋です。
会社の規模としてはカルビーの方が大きく、売り上げも大きいです。
また、カルビーはポテトチップス以外のスナック菓子が色々あり、かっぱえびせんやじゃがりこ、サッポロポテト等が人気です。
最近ではフルーツグラノーラなどお菓子以外の食品も販売しています。
湖池屋もポテトチップス以外にピンキーフレッシュ等のお菓子も販売していますが、その数は多くありません。
まとめ
どちらもポテトチップスを主力商品としていますが、カルビーはそれ以外の商品も色々販売しています。