この記事では、「z1000mk2」と「kz1000mk2」の違いを分かりやすく説明していきます。
中古バイクの差をチェックしていきましょう。
「z1000mk2」とは?
z1000mk2はカワサキ重工業が発売していた、人気のオートバイです。
製造は1978年から、1980年にかけて約2年間と短いものになっています。
好きな人は喉から手が出るほど大好きな、大人気のバイクです。
平均的な価格は500万円前後。
状態の良いものだと、さらに上回ることもあります。
おもなカラーは男らしいブラック、そして渋めのレッドです。
どちらも奇抜すぎないカラーリングになっているので、都会の街中になじむ風合いになっています。
本体はフロントホイールが丸く、シートは整った曲線美を描いています。
ロゴは小さめに配置されていて、主張しすぎない大人のデザインです。
「kz1000mk2」とは?
kz1000mk2はカワサキ重工業が発売していた、マニアに人気のオートバイです。
製造は1978年から、1980年になっています。
おもなカラーはブラックです。
車体の中央部分に、濃いブルーも描かれています。
アクセント色がやや強めに入っている、ぱきっとしたカラーリングになっています。
品質の状態によって、300万から600万前後で取引されています。
日本の道ではあまり見かけない、海外らしいモデルです。
「z1000mk2」と「kz1000mk2」の違い
「z1000mk2」と「kz1000mk2」の違いを、分かりやすく解説します。
いずれもカワサキから発売されている、人気モデルです。
z1000mk2が国内向け、kz1000mk2が北米向けのモデルです。
z1000mk2は年齢層を問わない、シックで落ちついたデザインになっています。
一方でkz1000mk2は海外仕様ということもあり、大胆なカラーリングが自慢です。
遊び心とエッジが効かせてあるため、大人の遊び心も感じられます。
どちらもカワサキブランドを愛するファンには、たまらないアイテムです。
まとめ
「z1000mk2」と「kz1000mk2」の違いを分かりやすくお伝えしました。
どちらも人気のカワサキのバイクです。
前者が国内向け、後者が北米向けのモデルです。
日本らしさとアメリカらしさ、好みによって選んでみてください。