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「欲求」と「要求」の違いとは?使い方や例文も徹底的に解釈

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「欲求」と「要求」の違い生活・教育
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この記事では、「欲求」「要求」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「欲求」と「要求」の違い

「欲求」「要求」の違いについて紹介します。

「欲求」と「要求」の使い方の違い

「欲求」は、「心の中で強く欲しいと願うもの」に使われます。

人に伝える以前に、自分の中で「欲しい」「やりたい」と強く思う気持ちを表します。

「要求」は、「欲しいと思うものを人に求めること」に使われます。

「必要である」「欲しい」と、相手に対して意思表示することを表します。

「欲求」と「要求」の英語表記の違い

「欲求」の英語表記は以下の通りです。

1つ目は「desire」で、「欲望」「欲求」という意味であり、「デザイアー」と日本語にもなっています。

“She spent a lot of money satify her desires.”
(彼女は欲求を満足させる為に多額のお金を費やした)
2つ目は「need」で、「必要」という意味として学校で習いますが、「欲求」という意味でも使えます。

“She has lost her desire to live.”
(彼女は生きることへの欲求を失ってしまった)
因みに、欲求不満は「frustrated」「frustration」で、「フラストレーション」と日本語にもなっています。

「要求」の英語表記は以下の通りです。

1つ目は「demand」で、「強く求める」「要求する」という意味であり、「デマンド」と日本語にもなっています。

“She demanded a company an explanation.”
(彼女は会社に説明を要求した)
2つ目は「request」で、「丁寧に求める」「公式に要求する」という意味であり、「リクエスト」と日本語にもなっています。

“He requested to send a detail on that matter.”
(彼はそのことについて詳細を送る様に要求した)

「欲求」の意味

「欲求」「よっきゅう」と読み、以下の2つの意味があります。

1つ目は「強く欲しがって求めること」という意味で、必要なものを「欲しい」と思ったり、やりたいことを「実現させたい」と強く思うことを言います。

2つ目は「心理学用語で、生理的・心理的に満たされない状態になった時に、改善する為に行動を起こそうとする意思のこと」という意味です。

「欲」「ほっする」とも読み、「ある物を手に入れたいと願う気持ち」という意味、「求」「もとめる」という意味、「欲求」で、「ある物を手に入れたいと願い求める気持ち」になります。

日本では「三大欲求」として、「食欲・性欲・睡眠欲」と定義されています。

「欲求」の使い方

「欲求」は、主に「何かを強く欲しがって求めること」に使われます。

「欲求が生じる・生じた」等と使われたり、目的とする言葉と組み合わせて「承認欲求」「欲求不満」など複合語として使われたりします。

「欲求」は他人から見て分かるものではなく、強く欲しいと思う心理であり、行動に移す前の段階に使われる言葉です。

「欲求」を使った例文

・『彼女は甘い物への欲求を抑える為にプロテインを飲み始めた』
・『彼は承認欲求が強く、常に自慢話ばかりしている』
・『イヤイヤ期の子供の欲求は限りがなく、母親はストレスが溜まる一方だ』
・『彼女は彼氏への欲求不満が溜まり、マッチングアプリを使い始めたそうだ』
・『彼は自由に生きたいという欲求が強くてフリーターになった』

「欲求」の類語

「願望(がんぼう)」「それが欲しい、そうしたいと心に強く思うこと」という意味です。

「彼女は非常に結婚願望が強く、婚活サイトに登録している」などと使われます。

「渇望(かつぼう)」「のどが渇いたとき水を欲すること」から転じて、「喉がから手が出る程心から望むこと」という意味です。

「経営を立て直す為にも、とにかく優秀な人材を渇望している」などと使われます。

「欲求」の対義語

「無欲(むよく)」
「何かが欲しい、やりたいなどと全く思わないこと」という意味です。

「全く開き直った状態で成功させるとは、無欲の勝利だ」などと使われます。

「要求」の意味

「要求」「ようきゅう」と読み、以下の2つの意味があります。

1つ目は「必要である、または当然であるとして、相手に強く求めること」という意味で、自分の希望や願いを相手に伝えることを言います。

2つ目は「人の意思に関係なく必要とすること」という意味で、自然に必要な状態になることを言います。

「要」「かなめ」とも読み、「大切なところ」「入り用なところ」という意味、「要求」「入り用なものをほしがること」になります。

「要求」の使い方

「要求」「必要なものや、当然だと思うことを相手に強く求めること」に使われます。

「要求する・した」「要求される・された」「要求に応じる・応じた」などと使われたり、「要求して」と副詞として使われたりします。

基本的に、必要であると相手に意思表示することを表す言葉で、言動を伴います。

「要求」を使った例文

・『会社に対して女性社員の待遇改善を要求した』
・『女性従業員から要求を受け入れて、お茶当番制を廃止した』
・『犯人が要求に従わない場合には人質の命はないと言っている』
・『激しい運動で、身体が水分を要求しているのが分かる』
・『彼の作品は正に時代の要求にピッタリとマッチしている』

「要求」の類語

「要請(ようせい)」
「どうしても必要だとして、強く願い求めること」という意味です。

「知事が災害救助に自衛隊の派遣を要請した」などと使われます。

「所望(しょもう)」
「相手にある物がほしい、この様にしてほしいと望むこと」という意味です。

「お茶を一杯所望してもよろしいでしょうか」などと使われます。

「要求」の対義語

「回答(かいとう)」
「質問・要求などに答えること、正誤の意味は含まない」という意味です。

「ネットでアンケートに回答したらポイントが付いた」などと使われます。

まとめ

今回は「欲求」「要求」について紹介しました。

「欲求」「欲しいと強く思う気持ち」「要求」「必要だと相手に強く求めること」と覚えておきましょう。

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