この記事では、「タンブラー」と「水筒」の違いを分かりやすく説明していきます。
「タンブラー」とは?
タンブラーグラスのことです。
そこが平たいガラス製のコップのことを指します。
近年はガラス素材だけでなく、プラスチック、ステンレス、アルミなどの素材で作られたものもあります。
プラスチック製のものは軽く、持ち運びをしやすいです。
ステンレスやアルミなどは、プラスチックに比べれば重さがありますが、薄い形状をしていて軽量化されています。
また、金属のものは多少の保温力があります。
容量はさまざまで、180ml程度から300ml程度まであります。
コップなのでフタがありません。
しかし、日本で販売されているものはフタつきのものが存在します。
このフタは、持ち運ぶときにこぼれないようにしたり、保温性を高めたり、飲みやすくしたりするためのものです。
しかし、しっかりと閉まるわけではないので、カバンの中で倒れてしまうと、液体がこぼれてしまう恐れがあります。
「水筒」とは?
飲み物を入れて持ち運ぶ筒状の入れ物のことです。
持ち運びをすることを考えているので、しっかりと閉まるフタが取り付けられています。
きちんと閉めていれば、横にしても中の液体がこぼれることはありません。
フタの形状はさまざまです。
コップのようになっていて、そこに飲み物をそそいで飲めるようになっているものもあれば、キャップのようになっていて、筒状の入れ物に直接口をつけて飲むものもあります。
長時間持ち歩いても、冷たさや温かさが保たれるような素材が使用されています。
主に使用される素材は、ステンレス、アルミ、チタンなどです。
「タンブラー」と「水筒」の違い
「タンブラー」と「水筒」の違いを、分かりやすく解説します。
前者はコップのような役割をするものです。
フタつきとフタなしがあります。
後者は飲み物を持ち運ぶための容器です。
フタがついています。
まとめ
似たような形状で似たような素材で作られていますが、それぞれ用途が異なります。