この記事では、「タンキニ」と「ビキニ」の違いについて紹介します。
タンキニとは?
タンキニとはレディースの水着の一種で、「タンクトップ」と「ビキニ」を組み合わせて作られた言葉です。
上下に分かれている水着のことをいいます。
トップスはタンクトップのような形になっているものが多いですが、キャミソールやホルターネックタイプもあります。
ボトムスにもビキニタイプやショートパンツタイプ、スカートタイプ等があり、他の水着に比べて露出度が低いのが特徴です。
お腹周りが隠れるので、体型をカバーしたい人にも向いています。
上下に分かれているの着脱がしやすいというメリットもあります。
スポーティーなデザインのものから可愛らしいものまで、デザインの種類も豊富です。
ビキニとは?
ビキニもレディースの水着の一種で、ブラジャーのような形のトップスとパンツを組み合わせたセパレートタイプの水着です。
ビキニという名前の由来は、マーシャル諸島にあるビキニ環礁にあります。
ビキニ環礁では、原爆実験が行われていました。
露出度の高い水着のインパクトが非常に強かったことから原爆実験の破壊力になぞらえてビキニと呼ばれるようになりました。
流行の移り変わりはありますが、ビキニはレディース水着の定番となっています。
タンキニとビキニの違い
タンキニとビキニはどちらも上下に分かれたセパレートタイプの水着ですが、肌の露出度に違いがあります。
肌を大きく露出するのがビキニで、露出度が低いのがタンキニになります。
また、ビキニはセクシーさを強調しているデザインが多いのに対して、タンキニはスポーティーなものから可愛らしいデザインまで色々あります。
セクシーさを強調しているものはあまりありません。
体型をカバーできるというメリットもあります。
まとめ
タンキニとビキニの違いは、肌の露出度にあります。
肌の露出が多いのがビキニで、少ないのがタンキニです。
タンキニには体型をカバーするという特徴もあります。