「2wd」と「4wd」の違いとは?分かりやすく解釈

「2wd」と「4wd」の違い乗り物

自動車を動かす仕組みである「2wd」「4wd」ですが、どんな違いがあるのでしょうか?

この記事では、「2wd」「4wd」の違いを分かりやすく説明していきます。

「2wd」とは?

「2wd」とは、「2 wheel drive」の略であり、日本語では「二輪駆動」とも呼ばれます。

現在、多くの自動車に採用されている機構であり、その中でもエンジンがフロントにあり、前輪が駆動する「FF」のものが主流なようです。

数十年前まではエンジンがフロントにあり、後輪が駆動する「FR」が主流でしたが、現在では、一部ランクが上の車などに用いられています。

「2wd」のメリットは何といっても価格が安く、燃費も良い事です。

ほか、市街地の走行には向いていますが、逆に山道や雪道など悪路の走行には不向きというデメリットを持っています。


「4wd」とは?

「4wd」とは、「4 wheel drive」の略であり、日本語では「四輪駆動」や略して「ヨンク」とも呼ばれます。

前輪か後輪のどちらかのみが駆動する「2wd」に対して、「4wd」は前輪と後輪すべてのタイヤが駆動するため、上り坂や山道、雪道などの悪路でも難なく走行ができるというメリットがあります。

そのため、アウトドアや雪国で暮らす人にとっては心強い味方と言えますが、反面、「2wd」に比べて価格が高いことや燃費が悪いことがデメリットとして挙げられます。


「2wd」と「4wd」の違い

「2wd」「4wd」の違いを、分かりやすく解説します。

「2wd」とは、「2 wheel drive」の略であり、日本語では「二輪駆動」とも呼ばれます。

「2wd」にはエンジンがフロントにあり、前輪が駆動する「FF」とエンジンがフロントにあり、後輪が駆動する「FR」の2種類があります。

「4wd」とは、「4 wheel drive」の略であり、日本語では「四輪駆動」や略して「ヨンク」とも呼ばれます。

「2wd」が前輪か後輪の二輪のみ駆動するのに対して、「4wd」は四輪すべてが駆動します。

まとめ

「2wd」「4wd」は主に駆動するタイヤの数に違いがありました。