この記事では、「インストール」と「ダウンロード」の違いを分かりやすく説明していきます。
「インストール」とは?
「インストール」とはコンピューターにソフトウェアを組み込んで使用可能にすることです。
スマホアプリもスマホというコンピューターにアプリと呼ばれるソフトウェアを「インストール」しています。
何らかの目的で作られたソフトウェアもそのままでは機能しないものは多く、それらちゃんと機能するように準備してソフトウェアを立ち上げればいつでも使えるようにすることが「インストール」と言えるでしょう。
「ダウンロード」とは?
「ダウンロード」とはインターネット上に存在しているデータを操作しているコンピューター内に保存することです。
どのようなデータかは「ダウンロード」という行為と無関係であり、そのまま使えるソフトウェアも「インストール」しないと使えないデータも「ダウンロード」されます。
また「ダウンロード」されるものはソフトウェアとも限らず、写真のような画像データや文章が記入されたテキストファイルでもネットを通して保存するなら「ダウンロード」です。
「インストール」と「ダウンロード」の違い
「インストール」と「ダウンロード」の違いを、分かりやすく解説します。
ソフトウェアをそのコンピューターで使えるようにする準備が「インストール」で、ウェブ上のデータをコンピューターに保存することが「ダウンロード」です。
例え話的に表現すればコンピューターという家にデータという物を送ってもらうことが「ダウンロード」で、その送ってもらったものを使えるように梱包を解きいつでも使えるようにしておくことが「インストール」と言えます。
まとめ
基本的にはソフトウェアには使用できる状態にするための準備が必要でありそれが「インストール」です。
「ダウンロード」して保存すればそのまま準備しなくても使えるソフトウェアや、自動で「ダウンロード」から「インストール」までしてくれることもありますが、「インストール」と「ダウンロード」は全くの別物と認識しておくべきでしょう。