この記事では、「desktop」と「laptop」の違いを分かりやすく説明していきます。
「desktop」とは?
「desktop」は(デスクトップ)と発音します。
机という意味の単語「desk」と上、上面という意味の単語「top」からできている言葉です。
日常生活でよく耳にする「デスクトップ コンピュータ」はコンピューター世代の人なら誰もが知っている言葉です。
これは机の上に置いて使うタイプの大きめのパソコンで、持ち運びは基本的にできません。
会社などで使っているのは、このデスクトップコンピューターが一般的です。
英語の「desktop」はこのように机の上に備え付けて使用するコンピューターなどのOA機器を意味するケースと、コンピューターの基本操作画面を意味するケースがあります。
もし日本でいう「デスクトップコンピューター」を英語で表現したいなら「desktop computer」と言えば通じます。
「laptop」とは?
「laptop」は(ラップトップ)と発音します。
膝という意味の英単語「lap」上、上面という意味の英単語「top」からなる英単語です。
これは日本でいう「ノートパソコン」を意味する英単語です。
日本でも40年前にはノートパソコンではなく「ラップトップ」を使っていましたが、今ではすっかり「ノートパソコン」と呼ぶのが主流になりました。
さてこの「laptop」は膝の上に置いて使える小型のコンピューターで、持ち運びもできるのために非常に便利です。
最近ではこの「laptop」をカフェに持ち込んで、仕事や勉強している人が多くなっています。
どこにいて仕事ができる時代になったのは、この「laptop」のおかげとも言えます。
さて、日本人の中には「ノートパソコン」を「note pc」と言う英語だと勘違いする人がいますが、ネイティブな人に「Note PC」と言ってもまず理解してもらえません。
英語では「laptop」と言わなくてはいけません。
「desktop」と「laptop」の違い
「desktop」と「laptop」の違いを、分かりやすく解説します。
「desktop」と「laptop」はどちらもパソコンを表す言葉です。
どちらも基礎的なIT用語ですので覚えて置いて損はありません。
さて「desktop」は「デスクトップコンピューター」として親しみがある言葉ですが、「laptop」はそれほど知られていない言葉なので、知らない人も多いはずです。
「desk」(机)の上に置くのがデスクトップパソコンで、「lap」(膝)の上に置けるようなサイズのノートパソコンが覚えて置くと間違えないでしょう。
まとめ
現在は様々なIT用の単語が出現し、よく理解できずに使っている人もいるようです。
しかし「desktop」と「laptop」の違いをきちんと理解して置くのは大切です。
ビジネスで英語を使うときに「note pc」と表現としても通じないので気を付けましょう。