高校での「赤点」と「欠点」の違いとは?使い方や例文も徹底的に解釈

「赤点」と「欠点」の違い生活・教育

この記事では、「赤点」「欠点」の違いや使い方を分かりやすく説明していきます。

赤点と欠点の違い

「赤点」とは、落第点のことです。

高校や大学の定期テストの点数について主に指しています。

落第点とは、落第になる点数のことです。

落第になる点数は学校によって異なり、○○点以下、平均点の○○%以下など決めています。

「欠点」には、不十分なところという意味と、落第点という意味の2通りがあります。

不十分なところという意味の「欠点」には、非難する意味や、改めることが望ましいという意味が含まれています。

短所とも言い換えることができますが、「欠点」はさまざまなことに用いられるのに対し、短所は性格的なことに用いられることが多いです。

落第点という意味の「欠点」は、「赤点」と同じ意味です。

赤点と欠点の使い方の違い

「赤点」は、高校や大学の定期試験の点数について使われる言葉です。

小学校や中学校でもテストはありますが、公立の小学校・中学校のテストについては、どのような点数でも「赤点」とはいいません。

大学でも定期試験があり、「赤点」がつけられてしまうことがありますが、高校の定期テストの点数についてを指す場合が多いです。

また、高校生は模擬試験や小テストなどを受けることがありますが、これらはとった点数に「赤点」はありません。

「欠点」には2つの意味があり、使い方が違います。

不十分という意味では、非難する気持ちや改めるべきという気持ちが含まれているときに使用をします。

落第点という意味では、高校や大学の定期試験で基準点以下の点数を取ってしまったときに使われます。

「赤点」と同じ使い方です。

赤点と欠点の英語表記の違い

「赤点」に当てはまる英語表現はないのですが、「赤点」とは落第点のことで、落第点のことを英語では“failing grade”と表現をします。

不十分という意味の欠点は、英語では“drawback”“fault”と表現をします。

赤点の意味

「赤点」とは、落第点のことです。

落第点とは、一定の基準に満たない点数のことを意味します。

高校では定期試験があり、テストは採点され、その点数をもとに評価されます。

「赤点」をとってしまったときには、追試が行われることがあります。

「赤点」をとってしまって心配になるのが、進級できるのかということです。

「赤点」を1回とってしまったからといって、進級できないのではありません。

追試で基準点を満たすことができなかった、同じ科目で何度も「赤点」をとってしまう、欠席日数が多い、といった場合に進級できないことが心配されます。

また、大学でも定期試験があり、大学の定期試験でも「赤点」があります。

大学では定期試験の点数だけでなく、レポートの提出、出席率などによっても評価されます。

さまざまな要素によって評価されているので、「赤点」を1回とっただけで単位取得が危ぶまれるということはありません。

赤点の使い方

高校や大学の定期テストの点数について使われる言葉です。

公立の小学校や中学校のテストについては、点数が0点であっても「赤点」とはいいません。

また、高校生には学校で行われる定期試験以外にも、小テストや塾などで行われる模擬試験などがありますが、「赤点」はこれらの点数については指していません。

赤点を使った例文

・『テストで赤点をとってしまった』

・『友達が赤点をとったと心配していた』

・『赤点を親に見せたら叱られた』

・『赤点をとったので追試を受けなければならない』

・『テストで赤点をとらないように猛勉強をする』

赤点の類語

類語は落第点です。

落第点とは、定められている基準を満たしていないことを意味します。

一定の基準は評価者によって異なります。

赤点の対義語

赤点とは落第点のことで、落第点の対義語は合格点です。

試験やテストなどで一定の基準に達していることを合格といい、その点数を合格点といいます。

欠点の意味

「欠点」には、2つの意味があります。

1つめは、不十分なところ、短所という意味です。

非難されるようなところ、改めるべきだとされるところという意味が含まれています。

短所の場合は性格的なことについての意味合いが強くありますが、「欠点」は性格以外のことも指す場合があります。

もう一つの意味は、落第点のことです。

一定の基準に満たないことを意味します。

一定の基準は評価者によって異なります。

欠点の使い方

落第点という意味の「欠点」は高校や大学の定期試験の点数について使われる言葉です。

公立の小学校や中学校のテストについては、0点であっても「欠点」とはいいません。

欠点を使った例文

・『テストで欠点をとってしまった』

・『今度こそは欠点をとらないようにしよう』

・『欠点をとってしまい、親にテストを見せられない』

・『欠点をとらないために徹夜で勉強をする』

・『一夜漬けでは欠点をとってしまっても仕方ないだろう』

欠点の類語

不十分という意味の「欠点」の類語は短所です。

一定の基準に満たないという意味の「欠点」の類語は落第点です。

欠点の対義語

不十分という意味の「欠点」の対義語は長所です。

一定の基準に満たないという意味の「欠点」の対義語は合格点です。

まとめ

「欠点」には2つの意味がありますが、落第点という意味の「欠点」「赤点」と同じ意味です。