「価値観」と「相性」の違いとは?分かりやすく解釈

「価値観」と「相性」の違い生活・教育

この記事では、「価値観」「相性」の違いを分かりやすく説明していきます。

「価値観」とは?

「価値観」「かちかん」と読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「それぞれの人が何に対して価値を感じるかという考え方」という意味で、ひとりひとりがそれぞれに、何に対して有益か、値打ちがあるかを判断する考え方のことです。

2つ目は「それぞれの人が、ある物に対してどの程度価値を感じるかという判断基準」という意味で、一つのものに対して、複数の人がそれぞれ価値を感じる度合いの違いのことです。

上記に共通するのは「それぞれの人が持つ価値の判断基準」という意味です。


「価値観」の使い方

「価値観」は名詞として「価値観を持つ・持った」「価値観が合う・合わない」「同じ価値観」「価値観の違い」などと使われます。

基本的に、それぞれの人が何に対して価値を感じるかという考え方や、一つのものに対する他の人との価値の度合いの違いに使われる言葉です。


「相性」とは?

「相性」「あいしょう」と読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「人の生年月日を干支や九星などの占術に当てはめて、お互いのご縁を定めること」という元の意味で、中国で使われていた、男女の縁を結ぶ為の考え方のことです。

2つ目は「機械などで原因不明の不具合が出ること」という意味で、特に故障しているわけではなく、ある機器の組み合わせにより不具合が発生する様子のことです。

3つ目は「お互いの性格や考え方が合うか合わないかということ」という意味で、相手と好きなものや嫌いなもの、行動の傾向などが似ているかどうかということです。

4つ目は「相手と感覚的にしっくりくるか、こないかということ」という意味で、性格が違っても相手と一緒にいると何となく心地よいと思うかどうかということです。

上記に共通するのや「相手と自分が合うか合わないか」という意味です。

「相性」の使い方

「相性」は名詞として「相性が良い・悪い」「相性の問題」などと使われます。

本来「相性が合う・合わない」というのは誤用ですが、最近では多くの人に使われるようになっています。

基本的に、日常で使われる場合、お互いの性格や考え方が合うかどうかや、その人と一緒にいて心地よいと感じるかどうかに使われる言葉です。

「価値観」と「相性」の違い

「価値観」「それぞれの人が何に対して価値を感じるかという考え方」「一つのものに対する他の人との価値の度合いの違い」という意味です。

「相性」「お互いの性格や考え方が合うかどうか」「その人と一緒にいて心地よいと感じるかどうか」という意味です。

「価値観」の例文

・『元夫とは価値観の違いで離婚した』
・『価値観の合わない上司とは仕事がしにくい』
・『今どきの若者とは価値観が合わない』
・『古い価値観を子供に押し付けるのは良くない』

「相性」の例文

・『彼氏とは初対面の時から相性が良いと思った』
・『相性の良いメンバーが集まって旅行する』
・『上司と相性が悪く転職を考えている』
・『彼女とは性格が全く違うのになぜか相性が良い』

まとめ

今回は「価値観」「相性」について紹介しました。

「価値観」「何に価値を感じるか」「相性」「相手としっくりくるかどうか」と覚えておきましょう。