「種子島」と「出島」の違いとは?分かりやすく解釈

「種子島」と「出島」の違い専門用語・業界用語

この記事では、「種子島」「出島」の違いを分かりやすく説明していきます。

島の違いを見分けていきましょう。

「種子島」とは?

種子島(たねがしま)は、鹿児島県にある島です。

住民が住んでいる島の中では、もっとも東にある島です。

名前が物語っているように、植物の種のように細長い形をしていることから、この呼び名がつきました。

種子島は1543年に日本に初めて火縄銃がつたわった「鉄砲伝来」の島です。

また島には人工衛星やロケットの発射場でもある「JAXAの種子島宇宙センター」が置かれています。

ロケットの製造と発射まで、すべてを担えるスケールの大きな島となっています。

また新海誠監督の短編アニメの舞台ともなった場所です。

熱烈なアニメファンを中心に、「聖地巡礼の島」としても盛り上がっています。


「出島」とは?

出島(でじま)とは、長崎県にある島のこと。

キリスト教を禁止するために生まれた、人工の島です。

江戸時代に整備されたときは、まるで扇子のような形をしていたことから「扇島」と呼ばれていました。

このような形になったのは、当時の将軍である徳川家光によるもの。

島のデザインを決めるときに自分の扇を見せたことから、この形になったといわれています。

その後出島はオランダ貿易の拠点として、大きく発展するようになりました。

西欧の文化が入ってきたことから、カステラやコーヒー、長崎ちゃんぽんなどハイカラなグルメも登場するようになりました。

和と洋が見事に調和した、異国情緒あふれる街として、多くの観光客の心をひき寄せています。


「種子島」と「出島」の違い

どちらも日本の島ですが、間違えやすいです。

「種子島」「出島」の違いを、分かりやすく解説します。

・種子島は鹿児島県、出島は長崎県 どちらも九州エリアにある、有名な島です。

言葉だけではイメージがわきにくいので、地図で場所をおさえておくと、その違いがよく分かります。

種子島は鹿児島県にある、細長い島です。

種子島の西側には、屋久島があります。

鹿児島県内からは、フェリーまたは飛行機で行く方法があります。

フェリーなら3時間半くらい、飛行機なら30分で到着します。

そして長崎県の出島は長崎市内にある、人工の島になります。

陸続きになっているので、市内を運行する路面電車に乗れば、それほど時間をかけずに島近くにアクセスできます。

また島には陸橋がかかっているので、舟に乗らずにそのまま入島できます。

種子島は昔は鉄砲伝来の島、今は宇宙開発の地点として発展しています。

出島は昔は貿易の拠点、今は人気観光地として、にぎわいをみせています。

まとめ

「種子島」「出島」の違いを分かりやすくお伝えしました。

種子島は鹿児島県にある島です。

そして出島は長崎県にある、陸続きになっている小さな島です。

種子島は初めて日本に火縄銃がやって来た島です。

そして出島は鎖国時代を体感できるレトロな島として、注目をあつめています。

どちらも魅力的な島です。