「有料道路」と「高速道路」の違いとは?分かりやすく解釈

「有料道路」と「高速道路」の違い乗り物

「有料道路」「高速道路」って何が違うの?そう尋ねられた時にスムーズに答えられますか? この記事では、「有料道路」「高速道路」の違いを分かりやすく説明していきます。

「有料道路」とは?

「有料道路」「ゆうりょうどうろ」と読みます。

「有料道路」とは、その通行・利用に際して利用者から通行料を徴収することのできる道路のことで、全国の高速道路のことを指します。

また、高速道路の他にも有料道路はあります。

橋やトンネル、観光地を走る道路などに、利用する通行人や車両に対して料金を徴収する制度が有料道路があります。

また、一般有料道路は工事費を借り入れて返済のために一時的に有料道路とするケースもあります。

維持費は各地方公共団体で、工事費の返済が終われば通行料が無料となるケースもあります。

(東京湾アクアライン、箱根スカイラインなど)
「有料道路」の歴史は古く江戸時代からすでに、五街道や脇街道などの街道筋で橋が架けられない大河川では、渡し船などにより通行料を徴収していたところがあったが、有料の道路として法で認められるようになったのは明治時代に入ってからです。


「高速道路」とは?

「高速道路」とは「こうそくどうろ」と読みます。

「高速自動車国道」「自動車専用道路」とを合わせて、自動車専用の「高速道路」として位置付けられています。

通行料金は高速道路の補修や、管理費、高速道のメンテナンスなどに使用されます。

料金体系は通行車の重量と通行距離により規定され、乗用車は重量別で別れています。

重い車両ほど道路に負担をかけアスファルトを摩耗させるということもあってか、バスやトラックなどの大型車ほど通行料金は高額になります。

この料金体系は、他の地域の高速道路にも適用されています。

首都高速道路の料金は走行距離に比例しますが、他の都市高速では車両重量で料金が変わります。

「高速道路」の歴史は古く、日本国外の欧米諸国では、第二次世界大戦以前から高速道路が走っていたが、欧米に比べ自動車の普及が遅れた日本では、高速道路の建設自体が相当に遅れて始まりました。

戦前からの計画ではありましたが、敗戦後になってようやく日本復興のために高速道路つくりが再開しました。

高速道路を日本での公式な英語表記にするとExpressway(エクスプレスウェイ)で“EXPWY”と略して記載されることもあります。

ですが、俗にHighway(ハイウェイ)と呼ばれることもあります。


「有料道路」と「高速道路」の違い

「有料道路」「高速道路」の違いを、説明してきましたが、ざっくり分かりやすく説明すると、「有料道路」とは道路法に定められる、高速道路、都市高速、一般有料道路のほか、有料橋、有料渡し船などを指します。

「高速道路」とは、道路法により規定された高速運転用の自動車専用道路という違いです。

まとめ

有料道路には、観光地などの道路も含まれている。

高速道路は、高速運転用の自動車の道路と理解出来ましたでしょうか。

こういう細かい説明や歴史も交えて覚えておくと知識として役立つこともあります。