「オリーブオイル」と「サラダ油」の違いとは?分かりやすく解釈

「オリーブオイル」と「サラダ油」の違い食べ物・飲み物

この記事では、「オリーブオイル」「サラダ油」【さらだあぶら】の違いや意味を分かりやすく説明していきます。

「オリーブオイル」とは?

オリーブという果実から抽出されたものが「オリーブオイル」であり、植物油を指す言葉です。

色は黄金色で、ねっとりしているところが特徴的です。

オレイン酸が豊富に含まれており、常温でもそのままの状態を保ち、すぐに食材にかけて食べられます。

肉や魚料理にかければ食材に深みを出しますし、味付けなしでも食材の旨みを引き出します。

地中海料理によく使われている「オリーブオイル」はチーズ料理との相性も良いため、イタリアではピザやカプレーゼにかけて食べるのが一般的です。

世界で一番消費量が多いギリシャで多く生産されているオイルとして有名であり、抽出方法は生のオリーブを加熱せず抽出機に入れて、絞るだけであとは放置すれば果汁が出るので、遠心分離するだけでオイルを出せます。

この抽出方法は紀元前にすでに始まっており、祝賀があれば兵士に油が与えられるなどその価値はとても高かったのです。

そんな「オリーブオイル」は、国によって味や香りが違うのも製造方法だけではなく、環境や製造者の舌によって変わります。


「サラダ油」とは?

植物油を精製したものが「サラダ油」【さらだあぶら】であり、かなり透明度が高いこの食用油は揚げ物料理には欠かせないものです。

日本農林規格で定められた等級に属す精製油は室内温度が低い台所に置いても固まらず、色も変化しにくいのが特徴的です。

非加熱料理にも使える油であり、サラダの調味料としても使えることからこのような呼び方になりました。

独特な癖もなく、サラッとした使い心地はそのまま食べられますし、料理の味を失わうことなく食べられるのも使いやすい油として人気があります。

日本ではポテトやコロッケ、天麩羅を揚げるときに大量の「サラダ油」を使いますし、餃子、肉料理、野菜炒めなどにも使うなど様々な料理に毎日のように使われています。

マーガリンの原料としても使われているのも日本人に認知されているところであり、焼いたパンに塗るとコクを出しますし、舌触りも滑らかになるのも魅力的なところです。


「オリーブオイル」と「サラダ油」の違い

「オリーブオイル」「サラダ油」の違いを、分かりやすく解説します。

オリーブを絞って抽出したのが「オリーブオイル」と言い、イタリアやスペインでは醤油のように使われているのが「オリーブオイル」と呼びます。

日本ではピュア・オリーブオイルと呼ぶものは酸度が0. 3%以下のヴァージン・オイルであり、品質が中程度のヴァージン・オイルを掛け合わせたものを主に「オリーブ・オイル」として市場に出しています。

神話にもたびたび出てくるもので、宗教学的にも神聖なものとして扱われてきました。

オイルに含まれているイブプロフェンは抗炎症効果もあるため、海外では風邪をひいたら「オリーブオイル」を飲んでいます。

一方の「サラダ油」は製造するとき「5. 5時間清澄するため0℃の温度を保って製造することが必須であり、水のように透明度がかなり高いものを指します。

種類もかなりいろいろあり、「カリフラワー」にはリノール酸が多く含まれ、米油はビタミン類が豊富です。

他にもひまわりの種、大豆、油菜、トウモロコシなどのサラダ油がありますが、これらの原料使った油を2つ以上使っているものを「調合サラダ油」と呼んでいます。

まとめ

どちらも料理に使える油ですが、果実から抽出されたオイルであり、オメガ3系、不飽和脂肪酸など栄養価が高く、動脈硬化防止にも効果を発揮し、誕生してから何千年と長い歴史があるのが「オリーブオイル」といい、「サラダ油」は誕生してから100年程度で、原料には様々な種類があり、さらっとしたところが料理に使いやすい油と覚えておくといいでしょう。