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「一張羅」と「勝負服」の違いとは?使い方や例文も徹底的に解釈

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「一張羅」と「勝負服」の違い生活・教育

この記事では、「一張羅」「勝負服」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「一張羅」と「勝負服」の違い

「一張羅」「勝負服」の違いについて紹介します。

「一張羅」と「勝負服」の使い方の違い

「一張羅」は、「持っている衣服の中で唯一上等なもの」に使われます。

その一着しか良い服を持っていないことです。

「勝負服」は、「ここ一番という時に着る服のこと」に使われます。

大切な人と会ったり、デートで異性に好感を持たれる目的で着る服のことです。

「一張羅」と「勝負服」の英語表記の違い

「一張羅」の英語表現は以下の通りです。

1つ目は「best clothes」で、そのまま「一番の洋服」という意味です。

“I put on my best clothes for the interview.”
(面接なので一張羅を着る)
2つ目は「Sunday best」で、「日曜日に着る最も良い服」というニュアンスです。

海外では日曜日に一番良い服を着て礼拝に出かける習慣があったことから使われる様になりました。

“I will go out in my Sunday best.”
(一張羅で出かけよう)
「勝負服」に英語表現はありませんが、あえて使うならば以下の通りです。

1つ目は「racing silks」で、文字通り「競馬の勝負服」という意味です。

“They put on the racing silks in different colors.”
(ジョッキはそれぞれ違う色の勝負服を着た)
2つ目は「a clothes in special occacion」で、そのまま「特別な機会に着る服」という意味です。

“She put on a clothes in special occacion to go on date.”
(彼女はデートに勝負服で臨んだ)

「一張羅」の意味

「一張羅」「一丁羅」とも書き、「いっちょうら」と読み、以下の2つの意味があります。

1つ目は「その人が持っている衣服の中で最も良いもの」という意味です。

他に良い服を持っておらず、最も良い服はそれしかないことを言い、日常ではこちらの意味で使われることが多くなります。

2つ目は「他に衣服がなく、たった1着しかない衣服のこと」という意味です。

こちらはそれしか着るものを持っていないことを言います。

上記に共通するのは「1枚しかない」という意味です。

「一張羅」の由来は、「一挺蝋(いっちょうろう)」という言葉が変化したことからきています。

昔ロウソクは高価で、「一挺蝋」「たった1本しかない貴重なロウソク」という意味でした。

ここから変化して、「薄布」という意味の「羅」に代わり「一張羅」と使われる様になったのです。

「一張羅」の使い方

「一張羅」は、「持っている服の中で最も良いもの」に使われる言葉です。

名詞・形容動詞として「一張羅だ・である」と使われることが多くなります。

「羅」は布を表す言葉ですので、衣服以外には使われません。

「一張羅」を使った例文

・『彼は一張羅でコンパに参加した』
・『結婚式にはいつも一張羅のドレスで参加している』
・『お見合いということで一張羅のスーツを着た』
・『一張羅だがすごく高級で気に入っている』
・『お金を貯めてブランド服を買い、一張羅から卒業したい』

「一張羅」の類語

「晴れ着(はれぎ)」
「表だった場所で着る衣服のこと」という意味です。

「余所行き(よそいき・よそゆき)」
「きちんとした場所に出かける時に着る服のこと」という意味です。

「一張羅」の対義語

「普段着(ふだんぎ)」
「日常的に着る服のこと」という意味です。

「勝負服」の意味

「勝負服」「しょうぶふく」と読み、以下の3つの意味があります。

1つ目は元の意味で、「競馬で、騎手がレースに出場する時に着る服のこと」です。

ジョッキが着てるカラフルで大柄の服のことで、文字通り「勝負の時に着る服」です。

2つ目は上記から転じて「異性の気を引く為に着る衣服」という意味です。

主に女性が使う言葉で、男性の気を引く様の、セクシーな服などのことを言います。

3つ目は更に転じて「ここぞと言う時に着る大切な衣服のこと」という意味です。

恋愛だけではなくビジネスで使われる言葉です。

上記に共通するのは「ここ一番という時に着る服」という点です。

「勝負服」の使い方

「勝負服」「ここ一番という時に着る服」という意味です。

名詞・形容動詞として「勝負服だ・である」と使ったり、「勝負服でキメる」などと使います。

「勝負服」は1着しかないという訳ではなく、数ある服の中でも自分を最も良く見せる服に使われる言葉です。

「勝負服」を使った例文

・『意中の人をデートに誘ったらOKして貰ったので、勝負服で挑んだ』
・『今日は重要な商談なので勝負服で出かける』
・『社外のプレゼンに勝負服で臨む』
・『合コンに勝負服は恥ずかしい』
・『昔から勝負服は赤と決めている』

「勝負服」の類語

「戦闘服(せんとうふく)」
「戦闘時に着る軍服」、転じて「ホステスなどの仕事着」という意味です。

「キメ服(きめふく)」
「ここぞという場面で自分を印象付ける服のこと」という意味です。

「勝負服」の対義語

「平服(へいふく)」
「日常で着てる服」という意味です。

まとめ

今回は「一張羅」「勝負服」について紹介しました。

「一張羅」「持っている衣服の中で唯一上等なもの」「勝負服」「ここ一番という時に着る服」と覚えておきましょう。