「屋内」と「屋外」と「室内」の違いとは?分かりやすく解釈

「屋内」と「屋外」と「室内」の違い生活・教育

建物の内部や外部を表す言葉には色々なものがありますが、「屋内」「屋外」「室内」は非常に似ている言葉なので意味を間違えやすいものとして有名です。

この記事では、「屋内」「屋外」「室内」の違いを分かりやすく説明していきます。

「屋内」とは?

「屋内」とは建物の内部を表す言葉であり、屋根が付いている建物の内部の部屋や施設を全て含むことが可能です。

「屋内」には色々な部屋や施設があり、例えば体育館、会社、区役所、デパート、など様々なものが存在します。

「屋内」は基本的に外壁などで閉鎖されている空間となっているのが特徴ですが、競輪場など屋根が存在するが密閉されていない空間も「屋内」を使うことが可能です。


「屋内」の例文

・『屋内では禁煙となっており、分煙スペースへ移動することが義務付けられている』
・『雨天なので屋内で可能な課題を進めることにした』


「屋外」とは?

「屋外」とは建物の外を表す言葉であり、これは「屋内」の反対語となっています。

こちらは建物の外ということで屋根も存在しませんし、外壁などもない空間のことを表します。

基本的には基準となる建物が存在して、その外側の空間を「屋外」として表わすために、周囲に建物がない場所に対してはあまり使われません。

「屋外」の例文

・『屋外階段を上っていくと屋上に着いた』
・『屋外のライブ会場は既にお客さんが大勢集まっており、熱気が伝わってくる』

「室内」とは

「室内」とは特定の部屋の内部を表す言葉であり、これは基本的には「屋内」の内部にあるのが特徴です。

建物の中にあるという点では「屋内」「室内」も同じですが、四方を壁に囲まれている部屋の内部だけを表したい時には「室内」を使います。

「室内」の例文

・『部屋の室内が乾燥してきたので、加湿器のスイッチを入れた』
・『勉強に集中するために室内にはお菓子を持ち込まないようにしています』

「屋内」と「屋外」と「室内」の違い

「屋内」「屋外」は屋根がある建物を基準としています。

建物の内部を「屋内」、建物の外部を「屋外」と区別するので、どちらの言葉も基準となる建物が存在することが必要です。

対して「室内」は四方を壁に囲まれた部屋のみを表す言葉であり、これは基本的には「屋内」に存在するのが特徴です。

また英語の「インドア」は趣味として「屋内」「室内」を表す言葉であり、「インドア派」という言葉は「屋内」「室内」での趣味を好む人を表す言葉です。

まとめ

「屋内」「屋外」は基準となる建物が必要であり、これは屋根の有無によって異なります。

必ずしも壁で囲まれた空間である必要はなく、屋根さえあれば「屋内」と表すことも可能です。

対して「室内」は基本的に壁で囲まれた空間を表すものであり、これは 「屋内」の中の1種類になります。

「屋内」には「室内」以外にも色々な設備や共有部があるので、これらの空間は使用する人に対して開かれているのが特徴です。