「円滑」と「効率」と「円満」の違いとは?分かりやすく解釈

「円滑」と「効率」と「円満」の違い生活・教育

この記事では、「円滑」「効率」「円満」の違いを分かりやすく説明していきます。

「円滑」とは?

「円滑」とは、故障が起こらず、スムーズに行く様子のことです。

または、滑らかなことを言います。

「円滑」の例文としては、『会の運営が円滑に行くように準備を進める』、『仕事を円滑に進めるためには、業務改善が必要です』、あるいは『今回のプロジェクトは予想以上に、円滑に進めることが出来て良かったです』などがあります。

類語では、「なだらか」「スムーズ」「順調」「予定通り」、他にも「滞りなく」などが挙げられます。

反対に、「円滑」の対義語は、「難航」「故障」「停滞」「頓挫」「不円滑」などです。

「円滑」に進まないことには何らかの原因があります。

それを見つけていくことが、解決の糸口になっていくことでしょう。


「効率」とは?

「効率」とは、仕事の能率のことで、コストを出来るだけ下げ、うまく行い、成功させる能力のことを言います。

また、機械などでの生産性とエネルギー供給の比率のことです。

「効率」を使った例文では、『現在、わが社では業務の効率化を進めています』、『定期的に休憩を入れた方が、仕事の効率は上がる』、『効率的な勉強法が知りたい』などがあります。

「効率」と似た言葉としては、「能率」「実績」「出来栄え」、または「生産性」などです。

逆に、「効率」の対義語では、「非効率」が挙げられます。


「円満」とは?

「円満」とは、十分にまるく満ち足りていることを言います。

また、角が無く、にこやかで穏やかな様子を表します。

他にも、仏の功徳が十分に満たされていることなどの意味があります。

「円満」が使われている例文は、『福徳円満』、『無事に円満退社をすることができました』、『夫婦円満だと子供たちも安心します』などがあります。

「円満」の類義語は、「完璧」「満足」「仲良く」「穏便」、あるいは「充実」などです。

一方、「円満」の対義語は「不和」です。

「円満」でいるための秘訣を知り、実生活でうまく活用していきたいものです。

「円滑」と「効率」と「円満」の違い

「円滑」とは、スムーズに物事が進むことや、滑らかな様子を表します。

「効率」は、コストを抑え、うまく成功させる能力のことを言います。

「円満」は、まるく満ち足りていて、穏やかな様子や、功徳に満たされていることです。

仕事では特に「円滑」「効率」良く、業務を遂行させていくことが求められます。

ですが、そのことが必ずしも「円満」に繋がるわけではありません。

「円滑」は進行の様子であるのに対し、「効率」は能力のことで、さらに「円満」は状態を表す点が異なります。

まとめ

時として、仕事などの業務が「円滑」に進まないことがあります。

ですが、そこから学べることはありますし、別の新たな成功への道を見つけていくヒントになることもあります。

また、現代では、あらゆる物事に対して、「効率」が求められています。

ですが、「効率」を上げることだけを優先してしまうと、結果的にデメリットを生むことにもなるでしょう。

何事もバランスが重要です。

どんなことでもやり過ぎはかえって良くない結果になってしまうので気を付けたいものです。