「正しい」と「正確」と「適切」の違いとは?分かりやすく解釈

「正しい」と「正確」と「適切」の違い生活・教育

この記事では、「正しい」「正確」「適切」の違いを分かりやすく説明していきます。

「正しい」とは?

「正しい」「ただしい」と読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「形がまっすぐ整っていること」という意味で、ゆがんだり曲がったりしていないことです。

2つ目は「他に混じることなくつながっている」という意味で、本来の筋に従って進んでいることです。

3つ目は「道理にかなっている」という意味で、筋道に納得がいくことです。

4つ目は「事実に合っている」という意味で、誤りがないことです。

5つ目は「決まりごとを守っている」という意味で、法律や道徳、作法などが規範に叶っていることです。

上記に共通するのは「規準を守っている」という意味です。


「正しい」の使い方

「正しい」は形容詞として使われたり、副詞として「正しく判断する・した」などと使われたり、名詞として「正しさを証明する」などと使われます。

基本的に、ある基準や決まりを守っていて、誤りや乱れがない様子に使われる言葉です。


「正しい」の例文

・『彼の言い分は正しいと思う』

「正確」とは?

「正確」「せいかく」と読みます。

意味は「事実と合っていて少しも誤りがないこと」という意味で、絶対に間違っていないことです。

「正」「ただしい」とも読み「間違いがない」という意味、「確」「たしか」とも読み「はっきりして間違いがないこと」という意味、「正確」「はっきりとして全く間違いがないこと」になります。

「正確」の使い方

「正確」は名詞・形容動詞として「正確だ・である」と使われたり、形容詞として「正確な情報」と使われたり、副詞として「正確に伝える」などと使われます。

基本的い、事実と合致していて少しも間違いがないことに使われる言葉です。

「正確」の例文

・『現在の正確な時刻を知りたい』

「適切」とは?

「適切」「てきせつ」と読みます。

意味は「状況や目的などにぴったり当てはまること」という意味で、その場の状況やあるものごとに、過不足なく見合っていることです。

「適」「かなう」とも読み「ぴったり当てはまる」という意味、「切」「きる」とも読み「ぴったり合う」という意味、「適切」「ぴったり当てはまること」を強調した言葉になります。

「適切」の使い方

「適切」は名詞・形容動詞として「適切だ・である」と使われたり、形容詞として「適切な判断」と使われたり、副詞として「適切に対処する」などと使われたりします。

基本的に、その場の状況は目的に過不足なくぴったり当てはまることに使われる言葉です。

「適切」の例文

・『その時の状況に応じて適切に判断する』

「正しい」と「正確」と「適切」の違い

「正しい」「ある基準や決まりを守っていて、誤りや乱れがない様子」という意味です。

「正確」「事実と合致していて少しも間違いがないこと」という意味です。

「適切」「その場の状況は目的に過不足なくぴったり当てはまること」という意味です。

まとめ

今回は「正しい」「正確」「適切」について紹介しました。

「正しい」「誤りや乱れがない」「正確」「少しも間違いがない」「適切」「ぴったり当てはまる」と覚えておきましょう。