「きびきび」と「はきはき」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「きびきび」と「はきはき」の違いとは?違い

この記事では、「きびきび」「はきはき」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「きびきび」とは?

生きいきと活発的に行動する人の様子を「きびきび」といいます。

俊敏に動き回り、与えられた作業を卒なくこなすその動作を表すのです。

とても歯切れが良く、見ている方もやる気を持って動く人の様子に勇気を貰えます。

また、「きびきび」した話し方に好感を持つというように、迷いなく話すところに共感できるのです。

また、「きびきびした受付の対応が素晴らしい」と褒められる場面でも使われています。


「はきはき」とは?

歯切れの良い動作を「はきはき」といいます。

明確な動きを見せて、迷いがない話し方は好感度が高くなるのです。

それだけどもることなく、言葉を選んで相手に聞きやすく話せば異性を虜にします。

このようなところから、要領よく会議を進めるので信用され、職場では頼れる存在になるのです。

反対に考え方や態度に迷いがあり、「はきはきしていない」と相手を苛立たせる場合もあります。


「きびきび」と「はきはき」の違い

「きびきび」「はきはき」の違いを、分かりやすく解説します。

とても元気よく動き、作業に取り掛かる様を表すのが「きびきび」といいます。

小気味よい様子で動く様子はとてもやる気を感じ、上司としては仕事をそつなくこなしてやり遂げる素敵なところが高く評価されるのです。

もう一方の「はきはき」はとても言葉が伝わるほどはっきり話します。

「はきはきした行動」といえば、いかに迷いなく自分の方から動いて物事をやる動きを伝えられる言葉です。

「きびきび」の例文

・『きびきびした動きで組み立てる女性が格好いい』
・『きびきびした行動は相手の心を掴み、良い間柄になる』

「はきはき」の例文

・『態度や話し方がはきはきした男性に惹かれて結婚した』
・『はきはきしない彼氏は頼りなく、見ていると苛立ってしまう』

まとめ

同じ言葉が2つ繰り返される言葉であり、人の好感度を与える様を伝えられます。

どのような場面でどう使えばその人の動きや話し方を伝えられるか比較して伝えてみましょう。

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