この記事では、「and soon」と「and so forth」の違いを分かりやすく説明していきます。
「and soon」とは?
「そしてすぐに」という意味で、時間的な続きを表します。
例えば、「I finished my homework and soon went to bed.」は「宿題を終えてすぐに寝た」という意味になります。
この場合、「and soon」の後には動詞が続きます。
「and so forth」とは?
「などなど」という意味で、同じ種類のものや事柄を列挙するときに使います。
例えば、「She likes fruits, such as apples, oranges, bananas, and so forth.」は「彼女はリンゴやオレンジ、バナナなどの果物が好きだ」という意味になります。
この場合、「and so forth」の前にはコンマが必要です。
「and soon」と「and so forth」の違い
「and soon」と「and so forth」の違いを、分かりやすく解説します。
「and so forth」は「and so on」と同じ意味ですが、より堅い言い方です。
話し言葉ではあまり使われず、書き言葉でよく見られます。
カジュアルな会話では「and stuff like that」や「and things like that」などの表現を使うことが多いと考えられます。
「and soon」の例文
・『He finished his training and soon went home.』
・『I have to finish this report and soon.』
「and so forth」の例文
・『She wears dresses with flowers on and so forth.』
・『The book covered history, science, and so forth.』
まとめ
「and soon」と「and so forth」はどちらも「など」という意味の英語表現ですが、使い方に違いがあります。
「and soon」は「すぐに」という意味で、現在または過去の時点から短い時間後を表します。
その一方で、「and so forth」は「〜など」という意味で、同類の例を提示するときに使います。
