「複数」と「多量」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「複数」と「多量」の違いとは?違い

物の数が多いことを表す言葉には「複数」「多量」があります。

この記事では、「複数」「多量」の違いを分かりやすく説明していきます。

「複数」とは?

「複数」とは物が2つ以上存在することを表す言葉です。

「複数」は2つ以上の物以外にも物事や事象に対して使うことが可能であり、1つのものは「単数」と呼びます。

「複数」は文法用語としても使われる言葉であり、人や事物の数が2つ以上であることを示す時に使うことが可能です。

「複数」は英語で“multiple”であり、「単数」は英語で“singular”と書きます。


「多量」とは?

「多量」とは分量が多いことを表す言葉です。

分量とは物の重さや数量、容積、割合を表す言葉であり、様々なものに対して使われています。

「多量」の類義語には「多数」がありますが、こちらは物の数や人数が多いことを表す時に使います。

「出血多量」とは怪我や事故によって出血が多い状態を表す言葉であり、応急処置や手術、輸血することが必要です。

「多量」の類義語には「豊満」「潤沢」「豊富」などがあります。


「複数」と「多量」の違い

この2つはどちらも物が多くあることを表す言葉であり、「複数」は2つ以上あることを表すのが特徴です。

「多量」は分量が多いことを表す言葉であり、数が多い時には「多数」を使います。

「複数」の例文

・『複数の候補作品から大賞に選ばれたのは弱冠17歳の学生が作ったイラストでした』
・『今日のお昼は複数の中華メニューから選ぶことが可能なお店にしました』

「多量」の例文

・『彼は出血多量で緊急入院となったが、輸血のおかげで一命を取り留めました』
・『その料理には多量のお酒が入っており、自分は他のメニューに変えることを決めました』

まとめ

「複数」は数が2つ以上であることを表す言葉であり、「多量」は分量が多いことを表す言葉です。

数が1つの場合には「単数」を使い、数が多い時には「多数」を使います。

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