親しい仕事仲間やコンビを表す言葉には「相棒」や「バディ」があります。
この記事では、「相棒」と「バディ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「相棒」とは?
「相棒」とは一緒に仕事する仲間や相手を表す言葉です。
「相棒」は元々人を運ぶための籠を運ぶ2人を表す言葉であり、現代では息の合ったペアやコンビを示す意味として使われています。
「相棒」は英語で「パートナー」や「バディ」、「サイドキック」と表現します。
「相棒」は人の仲間や親友を示す以外にも、動物や物に対して使うことも可能です。
「バディ」とは?
「バディ」とは仲間や「相棒」を示す言葉であり、こちらは気軽な呼びかけとして使われるのが特徴です。
「バディ」は英語で“buddy”と書き、こちらはスキューバダイビングにおける「相棒」を示す時にも使います。
「バディ」は作品のジャンルや内容を表す時にも使われており、「バディもの」や「バディ映画」は人気があります。
「バディ」は基本的に男性2人のコンビや仲間を示す時に使います。
「相棒」と「バディ」の違い
この2つはどちらも一緒に仕事する仲間やペア、パートナーを表す時に使います。
「相棒」は人以外にも動物や仕事道具などにも使うことが可能です。
「バディ」は基本的に一緒に仕事する男性2人のペアを示す時に使います。
このような関係性をメインテーマにしたものは「バディもの」と呼ばれています。
「相棒」の例文
・『自分の相棒はこのカスタムバイクであり、特殊なチューンアップを施しています』
・『相棒が怪我をしたのでお見舞いに行ったところ、かなり落ち込んでいたので驚きました』
「バディ」の例文
・『探偵と助手のバディものはとても好きなジャンルであり、色々な作品を見ています』
・『スキューバダイビングではバディのサインをしっかり理解するのが大切です』
まとめ
「相棒」や「バディ」は一緒に仕事する2人のペアやパートナーを表す時に使います。