人の役割や地位、状況を表す言葉には「立場」や「ポスト」があります。
この記事では、「立場」と「ポスト」の違いを分かりやすく説明していきます。
「立場」とは?
「立場」とは人が立っている場所を示す言葉であり、特にその人の地位や役割、状況などを表す時に使います。
「立場」は集団内において様々なものが存在しており、それぞれの「立場」に従って行動や仕事することが求められます。
「立場」は英語で「ポジション」であり、こちらはスポーツにおける配置を表す時にも使うことが可能です。
「ポスト」とは?
「ポスト」は英語で“post”と書く言葉であり、こちらは郵便箱や役職、部署、支柱、投稿することを表します。
特に投稿するという意味の「ポスト」はインターネットで画像や文章を掲載することを表します。
さらに「ポスト」は○○の後や以降という意味でも使うことが可能です。
この場合の「ポスト」は他の言葉の頭に付けることが多く、ポストモダンなどが有名です。
「ゴールポスト」はサッカー用語として有名であり、ゴール部分における左右の柱を示します。
「立場」と「ポスト」の違い
この2つはどちらも役職や身分を表す言葉であり、同じような意味で使うことが可能です。
「ポスト」はこれ以外にも郵便箱や柱、インターネットの投稿などの意味があります。
「立場」の例文
・『彼の立場はその事件で段々と苦しいものになっていきました』
・『大学教授という立場は相当凄いものだと思っていましたが、彼はとてもユーモアがあって面白い人でした』
「ポスト」の例文
・『引っ越してきたばかりなのでポストがどこにあるのか分からず困ってしまいました』
・『彼は毎日動画やブログをポストしており、内容も結構面白いと思います』
まとめ
「立場」は立っている場所や役職、身分を表す言葉であり、こちらは「ポスト」と同じ意味の言葉として使われています。
「ポスト」はこれ以外にも様々な意味があります。
