この記事では、「スライドショー」と「動画」の違いを分かりやすく説明していきます。
「スライドショー」とは?
スライドショーとは、画面上に画像やイラスト、図、表、文書などを次々と表示することをいいます。
英語のslideshowをそのまま日本語読みした言葉で、slide(スライド)とshow(ショー)を組み合わせた造語になります。
画像を再生するソフトやプレゼンテーション用のソフトなどを使用します。
デジタルカメラで撮影した写真を見る際などによく使われています。
「動画」とは?
動画とは、動きのある映像のことをいいます。
静止画と反対の意味を持つ言葉で、動画にはテレビドラマや映画、アニメ、ビデオカメラで撮影した映像など色々あります。
動画は元々、animation(アニメーション)を日本語に訳した言葉でした。
最近ではインターネットやSNS上の動画広告などもあります。
Youtubeはオンラインで動画を共有するプラットフォームで、ユーザーが動画を投稿したり閲覧したりするサービスを提供しています。
動画を投稿し報酬を得ている人をYoutuber(ユーチューバー)と呼んだりもします。
「スライドショー」と「動画」の違い
スライドショーは写真などの静止画を順番に切り替えて表示するもので、動画は動く映像のことをいいます。
動画は連続して変化している静止画像を高速で連続して切り替え続けることで、動いているように見せる仕組みです。
これには人の視覚の錯覚が関係しています。
「スライドショー」の例文
・『クラスのお別れ会では一年間の思い出が詰まったスライドショーが流された』
「動画」の例文
・『私は映画監督になりたくて高校生の頃から短い動画を撮影して投稿していた』
まとめ
スライドショーは写真やイラスト、文書などの静止画を順番に表示するものです。
それに対して動画は、動きのある映像のことをいいます。