「巡回」と「徘徊」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「巡回」と「徘徊」の違いとは?違い

歩き回ることを表す言葉には「巡回」「徘徊」があります。

この記事では、「巡回」「徘徊」の違いを分かりやすく説明していきます。

「巡回」とは?

「巡回(じゅんかい)」とは特定の目的のために各地を回ることや移動することを表す言葉です。

「巡回」は特定の区域や地域を見回ることを表す時にも使うことが可能です。

「巡回」は警察官などが行う業務でもあり、こちらは不審者発見の目的やパトロールの一環となっているのが特徴です。

「巡回」はこれ以外にも介護サービスにおいても使われる言葉であり、介護士やヘルパーさんがそれぞれの家を順番に回ることを表します。


「徘徊」とは?

「徘徊(はいかい)」とは目的もなく歩き回ることや、あてもなく周囲を歩き回ることを表す言葉です。

「徘徊」は散歩や自転車などゆっくりとした速度で行われることが多く、リラックスや軽い運動、思索などの目的で行動する人も存在します。

この言葉に使われている「徘」はぶらぶら歩くやさまようという意味の漢字であり、ほぼ「徘徊」という言葉のみで使われます。

「徘」とよく似ている漢字には「俳」があり、こちらは「俳句」などに使われる漢字です。


「巡回」と「徘徊」の違い

「巡回」は特定の目的を持って歩き回ることを表す言葉であり、「徘徊」はそのような目的を持たずにぶらぶら歩くことを表す言葉です。

「徘徊」は認知症の老人が歩き回ることを表す時にも使うことが可能です。

「巡回」の例文

・『警察官の巡回があるので通学路は安全だと思っています』
・『看護師の巡回が始まったので、少し横になって休みます』

「徘徊」の例文

・『河川敷を徘徊しているとスズメが多く集まっている場所を発見したので、カメラで撮影しました』
・『深夜徘徊する暴走族がうるさいので、思い切って警察に相談しました』

まとめ

「巡回」は目的を持って歩き回ることを表す言葉であり、「徘徊」は目的を持たず自由に歩き回ることを表す言葉です。

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